・ロッテ・都志也が投資に絡む300万円詐欺被害に 母校・聖光学院野球部の先輩起訴(スポニチ)
まあプロ入団時の契約金とか今年の活躍次第では300万円なんて年俸増額分に比べれば大したことはないのかもしれないけども…しかし気持ち的なダメージは少なくなさそうだ。しかも高校野球部の先輩にとは。
ロッテ・佐藤都志也捕手(24)が投資に絡む詐欺被害に遭い、母校の聖光学院(福島)野球部の先輩に当たる男が詐欺罪で起訴されていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。球団は取材に「選手個人に関わる件のため、回答しかねる」としている。
捜査関係者や起訴状によると、男は住所不詳の加賀裕也被告(26)。21年5~6月ごろ、自身が代表取締役を務めていた会社への投資名目などで佐藤都から金銭を受け取った後「300万円を振り込めば800万円を返金する」などとし口座に300万円を振り込ませ、だまし取ったとされる。
加賀被告はさいたま地裁で公判中。金が戻らないことを不審に思った佐藤都側が埼玉県警に相談した。被告は22年6月に逮捕されている。佐藤都は、聖光学院から東洋大を経て19年ドラフト2位でロッテ入りした。
基本的には「まあそんなに”おいしい話”は無いよねー」って感じなんだけども。300万円から800万円へのリターンなんて、プロ野球選手としては「生活に響かない程度の金額」かもしれないけどもさ、しかし一般ピーポーからすると300万円は決して安くない金額なだけに。
・ロッテ佐藤都志也や日本代表選手も!聖光学院OB詐欺男逮捕で判明した球界騒然の被害実態…総額1億円超か(FLASH)
あー、他にも被害者はいるらしい、と。
「高校時代の野球部の先輩に、なにげなくインスタでメッセージを送ったら、電話がかかってきて『投資案件があるんだけど』と言うんです」
こう語るのは、福島県・聖光学院高校卒業生のAさんだ。
聖光学院といえば、今夏の甲子園でもベスト4に進出し、高校野球界の名門校として知られている。その野球部で3年間、汗水流した彼が、金銭トラブルに遭ったという。
トラブルの相手は、6月7日に埼玉県警浦和署に詐欺容疑で逮捕された加賀裕也容疑者だ。加賀容疑者も聖光学院野球部OBで、2013年にベンチ入りメンバーとして甲子園に出場している。Aさんが続ける。
「加賀の話を聞いてみると『いい話だな』と思い、乗ってしまいました。元金として、合計100万円弱を彼の口座に振り込んだところ、突然、連絡がつきにくくなりました。返金を催促しても『対応している。返せる見込みができた』と言うのみなので、弁護士に相談し、昨年10月にようやく元金を返金させました。
聖光学院の野球部OBだけでも10人弱の被害者がいて、まだ返金されていない人も多いです。高校時代の加賀はそんなことをする先輩には見えなかったですし、インスタでの派手な生活ぶりを見ていると本当に儲かっているように思えて……」
昨年、Aさんと別の後輩から「投資金の返還のために、加賀容疑者に追加で300万円を振り込んだが、返還がなかった」として、浦和署に被害届が出された。その後、捜査が開始され、逮捕に至った。現在、刑事裁判が進行している。
「じつはこの裁判のなかで被害届を出した“後輩”というのが、現役プロ野球選手であることが明らかになりました」と、球界関係者は話す。その選手とは、千葉ロッテマリーンズ・佐藤都志也(24)だ。
佐藤は2020年に、ドラフト2位でロッテに入団。1年めから開幕一軍入りを果たし、今季は一塁手として出場する傍ら、佐々木朗希(20)ともバッテリーを組む正捕手として活躍している。聖光学院高校出身で、加賀容疑者は佐藤の2学年上の先輩にあたる。
「声を上げたのはロッテの佐藤だけですが、ほかにもプロ選手に被害が出ています。パ・リーグの若手投手、日本代表経験がある大物選手、高校時代に強打者と期待された元選手らが、次々と『加賀に騙された』と頭を抱えているんです」(前出・球界関係者)
加賀容疑者は高校卒業後に、プロ野球選手を多数輩出している岩手県・富士大学に進学し、野球部に所属した。富士大学野球部OBにも被害者が複数おり、その一人のBさんが詳細な手口を教えてくれた。
「加賀はオーダースーツ事業などの会社を立ち上げているんです。昨年5月、最初に連絡が来たときは『スーツを作りませんか?』ということでした。南麻布にある事務所に来てほしいと言われ、そこで採寸をしたんです。そのときに『じつは前職の繋がりで、いい投資先を知っている』と加賀が言いだしたんです。出資してくれれば『年内には倍にする』と言われました。それでスーツ代の30万円と、投資金約1000万円を何回かに分けて加賀の口座に振り込みました」
しかし、すぐに加賀との連絡が滞り、詐欺だと気づいたという。結局、Bさんのもとにはスーツすら届かなかった。
「富士大野球部の関係者などに聞くと、六本木のキャバクラでひと晩に現金100万円をポンと払うような豪遊をしていたそうで、騙し取ったカネはそこに消えたんじゃないかと思います。ただ一度、加賀がポルシェに乗ってきたとき、レンタカーだったんです。彼は『代車で……』と言っていましたが、いま思えばカネがあるフリをしていたんですね」
聖光学院と富士大学に、加賀容疑者の逮捕について尋ねたが、ともに「認識していませんでした」との回答だった。
加賀容疑者については、「在籍時、文武ともに一生懸命取り組む生徒であり、問題行為などは、いっさいありませんでした」(聖光学院)という。
ロッテに佐藤の詐欺被害について尋ねると「選手個人に関わることはお答えしかねます」の回答だけだった。
「プロ・アマ合わせて相当な数のトラブルが聞こえてきており、球界で拡大していると思われます。被害総額も1億円を超えるのではないでしょうか」(前出・球界関係者)
プロと夢の舞台を目指す「強豪野球部」という特殊環境が容疑者の欲望を生んだのだろうか。
富士大学か…確かにプロにいった選手が何人もいるわ。
とりあえず佐藤都志也に対しては「300万円、取られちゃったもんは仕方ないんでロッテで活躍してリターンできるように頑張れ」と言いたいですわ。っかし、こういう投資話は信じちゃいけないね、やっぱし。
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昨日の鈴木投手はナイスピッチングでした。
・【ロッテ】鈴木昭汰「今日は絶対やってやろうと」今季初勝利でAクラスへの望みをつなぐ(日刊スポーツ)
昨日は月曜日でしたが日ハム戦でした。鈴木昭汰、ものすごく頑張ってました。
<ロッテ3-0日本ハム>◇12日◇ZOZOマリン
ロッテの2年目左腕・鈴木昭汰投手(24)が今季初勝利を挙げ、Aクラスの望みをつないだ。「情けないピッチングが続いていたので、今日は絶対やってやろうという気持ちでいた」と初回、全8球直球勝負で仕掛けた。徐々に変化球を交え翻弄(ほんろう)。3回途中から6回まで11者連続凡打に打ち取った。7回、先頭から3連打を浴び無死満塁で降板も、先輩の東條の好救援に救われた。6回0/3を6安打無失点で、昨季4月25日以来505日ぶりの白星を手にした。
ドラフト1位左腕の2年目は、苦闘が続いた。中継ぎで開幕1軍を迎えたが、2試合連続黒星。約4カ月の2軍再調整を経て迎えた8月25日西武戦で先発も、4回途中KOだった。帽子のつば裏には「不動心」と書き込む。「中継ぎの失敗で気持ちのブレをなくそうじゃないですけど、初心に戻って不動心という気持ちを思い出して書いた」と胸に刻み、マウンドで勝負した。
継投でも0行進で今季14度目の無失点勝利。チームは直近5戦4勝と混パの上位4チームに食らいつく。4位楽天とは2・5差で残り16試合。井口監督は「こういう投球をしてくれるとまた来週チャンスがあると思うし、また自信つけて投げてほしい」と遅れてきたドラ1左腕に再び託す方針。混パに割って入る。
なんつーか去年も先発で使うのか中継ぎで使うのかよくわかんない起用法をされていて、ずっと2軍で塩漬けにされてたようなもんでしたからね。そりゃ首脳陣は佐々木朗希の使い方に腐心(?)しちゃって他の投手の使い方まで気が回らないのかもしれないけども…。
で、今日も日ハム戦です。
これまた似たような今期成績で(^_^;)
以上です。
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