・ロッテがメジャー155セーブ右腕・オズナを獲得調査 19年最多セーブの27歳(スポニチ)
昨日あたりからこんなニュースが。益田選手会長がプロ10年でフル稼働ぎみでさすがに…な感じになってきたら抑えを補強って感じなんでしょうが…打線の方もどうにかならんもんかなと(苦笑)
ロッテが新外国人として、メジャー通算155セーブを誇るロベルト・オズナ投手(27)を調査していることが31日、分かった。160キロ近い剛速球とスライダーを武器とするメキシコ出身右腕は、大リーグで長くクローザーとして活躍し、アストロズ時代の19年に38セーブで最多セーブに輝いた。翌20年に右肘を痛めると、21年からはメキシカンリーグでプレーしてきた。20年オフにFAとなって以降はメジャー球団との契約を手にできていないが、27歳とまだ若いことに加え、今季もレッドデビルズで12試合に登板し、2勝0敗6セーブ、防御率1.35。13回1/3を投げ6安打2失点、15三振2四球と安定した投球を披露している。
既に現地メディアでは日本球界入りの可能性が報じられ、ロッテが移籍先候補に挙がっている。現在チームは打線が低迷しリーグ5位だが、一方で投手陣は開幕から安定。それでも、近年のブルペンを支えてきた佐々木千、国吉、唐川らの状態が上がらず、2軍で調整中の状態だ。仮に、メジャーでも屈指だったリリーバーが加入となれば、益田を休ませながらのダブル守護神も可能となる。自慢の投手力を前面に押し出して巻き返しを図ることになる。
◇ロベルト・オズナ 1995年2月7日生まれ、メキシコ出身の27歳。11年8月にブルージェイズと契約。20歳だった15年4月8日のヤンキース戦でメジャーデビュー。18年5月に女性への暴力容疑で逮捕され、75試合出場停止の処分を科された。17年の第4回WBCではメキシコ代表に選出された。1メートル88、98キロ。右投げ右打ち。
投手陣が安定しているのでそこから更に補強でいい投手が加わって鉄壁になるのはありがたい。まあ逮捕歴ってはちょっと気になるが、そこは昔のウォーレン投手みたいな気性の激しいタイプかもしれんし、近年ではナバーロ選手という(以下略)。
しかし井口監督は采配力、現場での臨機応変っぷりには正直アレだが、フロントとの交渉力や政治力に関しては抜群なんだなあとしみじみ思う。伊東勤前監督の時なんかはカネを出さない親会社およびフロントとの仲が最悪すぎて「補強のポイント、そこじゃねえよ」的なのがたびたびだっただけに。ゆえに井口サン、「監督」よりも「GM」の方がぴったりなんだろうね(^_^;)
※で、この選手を獲得した場合は外国人枠の関係上、誰かを2軍に落とさないといけないのだが…エチェ師匠かマーティン様なんだろか。
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「世界の」東スポさんがいい事を言ってくれた(感涙)
・佐々木朗希、石川歩を見殺しにするロッテ〝極貧打線〟 今季10度目の完封負け(東スポ)
世界の東スポさん、よくぞ言ってくれた。てか、ホームのZOZOマリンの時ももっと言ってもいいんですぞ(号泣)
ロッテ打線が相変わらずの得点力不足に見舞われている。5月31日のヤクルト戦(神宮)では先発・石川が6回5安打1失点の好投を見せながらも打線が7安打無得点。結局0―1の惜敗で石川を援護することができなかった。
これでロッテは早くも今季10度目の完封負け。交流戦でチーム浮上を狙っていた井口監督もこの湿りっぱなしの打線には頭が痛い。
ロッテは今季、佐々木朗や石川、ロメロら先発陣の好調もあり、シーズン序盤からチーム防御率は悪くない。特に佐々木朗、石川の両投手は現在でも防御率1点台と好調を維持。理論上は両投手が投げる日であれば打線が2点以上を奪えばチームに白星が転がり込む計算だ。だが、チーム打率が31日現在、12球団最下位(2割1分5厘)の今のロッテ打線にはその2点すら期待できない試合も少なくない。これでは上位進出どころか、リーグ最下位の日本ハムに抜かれるのも時間の問題だろう。
ある球団OBもチームの現状を踏まえこう嘆く。「昨季までロッテがパ・リーグで上位争いできたのはレアード、マーティンという両助っ人の活躍と四球や足を絡めた細かい野球で1点をもぎ取る野球を徹底していたからに尽きる。でも、今季はその両助っ人の不振に加え、相手が嫌がる粘りの攻撃が全くできていない。これが低迷の要因でしょう。このまま策を打たなければ今後も佐々木朗や石川ら先発陣が好投しても見殺しにしてしまうだけ。井口監督は今こそ原点回帰というか、もう一度選手につなぐ野球を徹底的に意識させるべき。交流戦の間にやらないと手遅れになりますからね」
5月中旬にベテラン荻野が戦線復帰。手薄だった攻撃布陣は整いつつある。あとはチームの「らしさ」を取り戻すだけだが、果たして低迷する打線は早期復調できるのだろうか。
まあ実際は去年・一昨年に2位に入れた件は「延長戦無しで9回引き分けだったから」というのは大きいと思いますね(全く同じ意味で去年のオリックスの大躍進もそれがあったからだと思ってます)。投手陣がいいんで9回までと割り切っていい投手をどんどん投入していけば逃げ切れるっていう計算ができてましたから。打線が打つ時と打てない時があまりに極端なのと、さすがにそこは他チームから徹底研究されて封じ込まれているってのは大きいと思いますです。
で、今日も神宮でヤクルト戦。美馬投手を助けてやってください(号泣)。以上です。
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