【千葉ロッテ】負け投手にはなったが、プロ初先発で6回1失点で守りきった佐藤奨真投手には感謝しかない。

育成出身のロッテ佐藤奨真が朗希との「差」生かす100キロカーブで6回1失点「アピールしたい」(スポニチ)

先程の記事の話の続きになります。

【千葉ロッテ】井口監督、試合終了直後に退場処分に。でもそのストライク判定に怒る気持ちはわかる。

2022年5月14日

今日は育成から支配下登録を勝ち取った佐藤奨真投手のプロ初先発でしたがなかなかどうして初回の2連打および岡大海のエラーからの1失点だけで6回まで投げきってくれました。本当にありがとう(感涙)

◇パ・リーグ ロッテ0―1オリックス(2022年5月14日 京セラD)

 育成から今年3月に支配下登録された佐藤奨真投手(23)が、プロ初先発で6回2安打1失点(自責0)と好投。相手エース山本由伸と堂々投げ合った。

 「緊張があった」という初回に連打と味方の失策で1点を失ったが、2回以降は左腕から100キロ台前半のカーブと110キロ台のチェンジアップを有効に使って凡打の山を築いた。

 初回の1球目に101キロのカーブを投じた。前日の先発が佐々木朗希だったことを受け、「きのう朗希が真っ直ぐを弾き返されていたので初球いったらカーブ見逃してくれるかなと思って投げた。ボールになってしまったが」と振り返った。

 関東第一では楽天・オコエ瑠偉の1学年下、専大を経て20年育成ドラフト4位でロッテ入り。佐藤奨は「これからもアピールしたい」と意気込んだ。

そして相手のオリックスの先発はエース・山本由伸投手。残念ながらロッテ打線は得点シーンまでには至らずに佐藤奨真投手は1失点でプロ初黒星ということになってしまいましたが、慣れない京セラドームのマウンドで奮闘してくれたことは忘れませんわ。数年前の小島和哉投手もそうでしたがなかなかロッテ先発陣は慢性的な先発左腕不足で(今でこそ小島やロメロ先生とか何人か出てきてますけども)、そこからチーム内競争や2軍で結果を出してきて抜擢されて1軍に登板する投手がもっと出てくるといいですね。

次回もどうぞよろしく、そして次こそロッテ打線に頑張ってもらってプロ初勝利を。

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わずか2安打でも勝ててしまうとこが、野球って奥が深いわあ(苦笑)

オリックス・中嶋監督 山本の好投で連敗ストップも2安打の打線に苦言「工夫がないと言いますか」(デイリー)

そして実はオリックスはその1回に先制点をあげた2連打のみの2安打でした。なので打線が火がつきにくいってとこが本当にロッテそっくりで(ノД`)シクシク

「オリックス1-0ロッテ」(14日、京セラドーム大阪)

 オリックスは山本由伸投手が8回無失点の好投で、ロッテに勝利し、連敗ストップ。再び4位に浮上した。

 山本は得点圏に走者を進めながらも、粘りの投球。中嶋監督は「あまり力まずに入れたのかなと思いますけどね」と評価した。

 一方で、打線は初回に1番・福田、2番・宗の連打と相手の失策が絡んで挙げた1得点のみ。二回以降は安打すらなかった。

 指揮官は「うまいこと投げられたというのは、あるのかもしれないですけど。工夫がないといいますかね…」と苦言を呈した。

 続けて「色んなアドバイスを、打撃コーチも色々言ってくれてはいるんですけど。それを実行していくのは、選手になっちゃうので。そこに関して、打撃コーチもかなり悩ましいと思うんですけど。なかなか、状態が上がらない。ただ、投手に負担をかけていくのかって話になるので。何とか、何とかしてほしいかなと思いますけどね。でも、1番(の福田は)帰ってきたし。これを機に、思い切ってやってくれたらいいと思うんですけどね」と今後に期待した。

 93得点は両リーグワースト。32試合連続で4得点以下に終わっている。この日は、三塁・宗の再三の好守も光った。ただ、守備を評価しながらも「打てなかったら、守るだけです。それもできなかったら、出れないだけです。以上!」と苦笑いで言い残し、会見場を後にした。

でもたぶん、中嶋監督の気持ちは井口監督が一番よくわかると思いますねー。共に「投手陣がいいだけにもったいねえなあ」と。そしてオリックスはその1回の2安打だけでも勝ちきってしまうのだから、やはり野球というスポーツは奥が深いなあ、と(笑)。

ロッテ・井口監督が試合終了後に退場処分 「しっかりジャッジしてほしいということを言っただけです」(サンスポ)

前の記事とやや重複しますが…選手を守るとすれば、まあ言うべきことは言わなきゃねえ。

(パ・リーグ、オリックス1―0ロッテ、8回戦、ロッテ5勝3敗、14日、京セラ)最後の1球が大騒動に発展した。ロッテは反撃の好機を逸して連勝が3でストップ。井口資仁監督(47)が、判定をめぐって試合終了後に退場を宣告される後味の悪い幕切れとなった。

「別に僕が退場になろうがかまわない。しっかりジャッジしてほしいということを言っただけです」。指揮官が振り返ったのは0―1の九回2死一、二塁の場面。エチェバリアへのカウント3-2からの外角低め直球がストライクと判定され、ゲームセットに。井口監督はベンチを出て審判団に強く抗議。「侮辱的な発言」を理由に退場処分となった。

京セラドームでのオリックス戦といえば4月24日。ボールの判定をめぐって佐々木朗が、この日は一塁塁審を務めた白井球審に詰め寄られ騒動となった。試合後、三塁の嶋田哲也塁審は報道陣に「本来ストライク、ボールに関して監督がベンチを出てはいけない。警告を一回して、その後に異議を唱えたので退場にした」と経緯を説明した。

さて罰金だけで済むのか、それとも明日の試合に影響するのか。とりあえずエチェ師匠あたりの奮起には期待したいと。

以上です。

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