・ロッテ マリーンズと楽しむ算数ドリルを無料配布 千葉市内の小学生へ(スポニチ)
数年前から年に数回恒例の企画になってますが、いやー千葉市内の小学生が羨ましい。ま、私が成田市内の小学生だった頃はロッテはまだ川崎球場だったんで(というか子供の頃は巨人ファンでしたし)こういう形で触れ合うきっかけがあるのはいいなあ(笑)
ロッテが「マリーンズ算数ドリル令和3年度冬号」を発行し千葉市内の公立小学校109校に無償で配布したことを発表した。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、千葉ロッテマリーンズや野球に関連した問題で構成されている自習用教材。11年に配布開始してから31回目の配布となった(年3回ほど配付)。
令和3年度冬号は9月から12月までの学習内容の復習教材として制作されており、小学2年生用の算数ドリルには、1ケタ×1ケタの掛け算が5行×5段で計25マスの表にそれぞれ1問ずつ配置されており、全ての掛け算を解いて答えが12、16、24になるマスを色で塗ると安田選手の背番号が浮かび上がる問題などが含まれている。
いやー、これはいいね。ゆくゆくは「All for CHIBA」で提携している、習志野市とか成田市とかにも無償とは言わないから廉価で提供してないかねえ。
ちなみに「All for CHIBA」で提携しているのは千葉県と千葉市と、船橋・習志野・浦安・柏・佐倉・成田・茂原・袖ヶ浦・市原・鴨川の各市があるそーです。こちらの自治体とは「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」というのを提携していて、主に1軍戦がある千葉県と千葉市(マリンスタジアムが土地が千葉県、建物が千葉市が所有してますので)、2軍戦が行われる9市、そして秋季キャンプが行われる鴨川市がそれに該当するそうです。
ま、ここに絡んでない自治体もそもそもが「千葉県」が絡んでるんで、そこは県知事さんがなんとか頑張ってくれれば(苦笑)。さらに鎌ヶ谷市に至っては日ハムの2軍施設もあるんで、ともすれば日ハム・ロッテのダブルで二度おいしいと(をい)。
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思えば藤岡裕大もなんやかんやで「きつい」環境だなあ、と。
・ロッテ藤岡裕大、79%増6250万円でサイン「来年は全試合に出て優勝」(日刊スポーツ)
うむ、藤岡裕大もそうだが、その年に活躍できた選手はできるだけもらえるうちにもらっといた方がいいねえ(笑)
ロッテ藤岡裕大内野手(28)が20日、来季の契約更改交渉に臨み、2750万円増の年俸6250万円でサインした。
今季はエチェバリアが加入し、開幕遊撃スタメンを鳥谷に譲りながらも、137試合に出場した。打率は2割5分5厘ながら規定打席をクリア。「任されたところでしっかり結果を残すのがプロの姿だと思うので」と慣れない三塁守備にもしっかり向き合い、本職の遊撃も含めながら、しっかり投手陣を支えた。
年俸79%増には「率直にうれしいですし、お金というより、そういうところを評価していただいたということが自分にとってはすごく大きかったので」と喜びを口にした。
オフは日本ハム近藤らと自主トレ予定。「来年は全試合に出てリーグ優勝したいという思いがあるので」と決意を新たにしていた。
しかし改めて藤岡裕大の環境もよくよく考えてみれば、
ほぼ同じポジション(メインはショート。ただし他のポジションでもかなりいけるタイプ)でかぶっている平沢大河ほどではないにしても、毎年のように強烈なライバル候補をドラフトで獲得し、更にエチェ師匠まで獲得し…というのは「なかなかきつい」環境に置かれてるなあって思いますね(ちなみに藤岡裕大の方が平沢大河よりも4歳ほど年上らしいんですが、大卒・社会人経由でプロ入りしたんで高卒でプロ入りした大河の方が2年ほど入団は早いです)。ただ来季は大河いわく「ショートにそこまでこだわりはない。もはやそんな事を言ってる余裕はない」とのことで、意外に三遊間、二遊間あたりで名連携が取れるコンビになったりしてね、と。
そう考えると、今季まではなかなか年俸が上がらなかった選手・下がってしまった選手には「来年以降、必死こいて稼げる選手になれ」と。そして今年は活躍できた選手には「来年以降はわからんし、とりあえずもらえる分は目一杯もらっとけ」と、しみじみ思う次第です、はい。
以上です。
↑さすがに最近、暗算がちょっとおぼつかなくなってきまして…(ノД`)シクシク
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