・ロッテ 今季ワースト14失点大敗 岩下が初回に6失点の炎上 救援陣も火に油(スポニチ)
昨日の西武戦、先発の岩下がいきなり6失点、その後の中村稔、東妻、小野郁…の3投手も打たれまくって終わってみたら14失点。しかも4投手、いずれも96年生まれの同い年というのは何かの偶然か?(;゚Д゚)
打線は14安打放つも、大量失点が響き連勝ストップ。#藤岡裕大 選手は3号ソロ含む猛打賞、#安田尚憲 選手も猛打賞を記録しました。
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 1, 2021
◇パ・リーグ ロッテ7―14西武(2021年9月1日 ZOZOマリン)
ロッテ・岩下が初回に6失点の炎上。救援陣も火に油を注ぎ、今季ワーストの14失点で大敗した。
首位のオリックスも日本ハムに大敗。1・5ゲーム差こそ維持したが、連勝が5で止まった井口監督は「(初回先頭のストレートの四球から始まり)勝負になっていなかった」と岩下を2回で諦めた。「自分の投球ができてなかった。ちょっとこれから考えたい」と話し、チームトップの8勝をマークする右腕の起用法を再検討する意向を示した。
そんな中、2回裏の時点で3-6、5回裏の時点で5-8まで一応追い上げてみせたロッテ打線を褒めるべきなのかどーか。ま、まさかそこから更に失点を積み重ねて7-14という大味な試合になるとも思ってなかったんスけどね(苦笑)。
とりあえず岩下は好い時と悪い時の差があまりにも激しすぎる(これは同じエース格の二木にも言える話ではありますが)。一昨年ぐらいの五右衛門みたいに2番手3番手あたりでのびのび投げさせてからまた先発に戻すのか、美馬みたいに2軍調整させて少しリフレッシュさせるのか。そういう意味ではトミー・ジョン手術をしてリハビリ中の種市の離脱は痛いねえ…。他の投手にとっては「むしろチャンス」と思ってもらうしか。
で、ひとまず岩下も、おなじような「制球がままならないし、カウント取りにくればそこを痛打されるし」の中村稔・東妻・小野郁の同い年の4投手で2軍球場でミニキャンプでも張って(?)叩き直してくるのも一興かもしれないね。
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西武・栗山選手の2000本安打達成は持ち越しに。
・【西武】栗山巧が2安打で通算1998安打!3日に史上初の誕生日2000安打達成へ「皆さんは楽しみにしている」(スポーツ報知)
「下手したら、千葉ロッテのZOZOマリン1000勝と、西武・栗山選手の2000本安打、一緒に達成しちゃうんじゃね?」なんて記事を書きましたが、
ここはちゃんと誕生日までしっかりもたせることができたようで(苦笑)
◆パ・リーグ ロッテ7―14西武(1日・ZOZOマリン)
やるべきことをやる。その積み重ねが2000安打につながっていくことを、栗山は分かっている。初回1死一、二塁で中堅へ適時二塁打を放つと、6回1死一、二塁では右前安打。「しっかり自分の打てる球を打つことができて、いいところで1本出て良かったと思います」。途中交代も2安打で通算1998安打に。大台が一気に見えてきた。
最近5試合は21打数7安打。4回の1死満塁では遊ゴロ併殺打に倒れたが、当たりは強烈だった。「内容的にはいい当たりが多く出ていますし、打撃の内容的には悪くないと思います」とうなずいた。周囲の盛り上がりにも「正直、そういう気持ちはありません。試合が始まったら集中します」。浮かれることなく自分の打撃を貫いている。
次戦3日の楽天戦(楽天生命)で38歳の誕生日を迎えるが、誕生日に2000安打を達成した選手は過去53人で一人もいない。「早くすっきりしてもらいたいね」と辻監督をはじめ、チームメートもその瞬間を待ち焦がれている。「僕自身は意識していませんけど、ファンの皆さんは楽しみにしているので」。当日は仙台に家族を呼ぶ予定。球団生え抜きで初の快挙へ、最後のカウントが始まった。
9月3日生まれですか…あ、ドラえもんと同じ誕生日なんすね(←聞いてねえw)
で、首位・オリックスも似たような負け方を(苦笑)
・大乱調のオリックス・田嶋 4回までに8失点、中嶋監督「同じことを続けていたらその場に立つ資格はない」(スポニチ)
こちらも3回までに6失点…。やはり良くも悪くも(?)、千葉ロッテとオリックスって似たもの同士なんだなとしみじみと思う今日この頃(^_^;)
◇パ・リーグ オリックス1-12日本ハム(2021年9月1日 札幌D)
序盤の大量失点は重すぎた。オリックスは先発・田嶋が、いずれも今季ワーストの3回2/3を8失点で7敗目。中嶋監督は「あきらめたら絶対ダメだが、これだけ点を取られたら難しい」と唇をかんだ。
左腕の背信が2連敗に直結した。0―1の3回1死満塁で、高浜に遊撃タイムリー内野安打。なおも1死満塁で浅間に走者一掃の中越え三塁打され、この回一挙5失点。田嶋は6月30日のロッテ戦を最後に白星から遠ざかり、自身3連敗。指揮官は「同じことを続けていたら、その場に立つ資格はないし、次の人にチャンスが回る。しっかり自覚してほしい」と奮起を促した。
打線はバーヘイゲンに6回1安打無失点に封じられ、9回に吉田正の適時二塁打で零敗阻止がやっと。中嶋監督は「どこまで切り替えられるか。反省して明日しっかりやります」と前を向いた。
「投手陣が充実してるが、たまにエース格がやらかす」「打線に火がつくと恐ろしい。逆に火がつかないと(以下略)」って点が特に千葉ロッテとオリックスって似た者同士だなあと(笑)。逆に言えばロッテは岩下(と二木)、オリックスは田嶋あたりが常に安定したピッチングをしてくれれば独走体制すらなりかねんぐらいの投手王国にも、と。
で、今日はロッテ戦はありません。明日からホーム・ZOZOマリンでの日ハム戦となります。以上です。
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