・ロッテ清田に無期限謹慎「許されない」部外者と会食(日刊スポーツ)
数日前の記事の話の続きになりますが…。
さすがに不倫はともかく(←ま、これも決して良くはないのだが)、球団に虚偽説明をして余計に迷惑をかけた点は猛省しないといけないでしょうね。クビにならんかっただけでも良しとしないと…。
清田選手 無期限謹慎処分について
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— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) January 15, 2021
ロッテは15日、清田育宏外野手(34)に無期限の謹慎(活動停止)処分を下したと発表した。
清田をめぐっては、昨年9月末からの札幌遠征中に、新型コロナウイルス対策として禁止されていた部外者との会食を球団に報告しなかったと、今月8日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が報じた。球団は昨季以降、行動履歴の報告を選手やスタッフに義務づけている。
報道を受けて確認調査を進め、この日までに球団ルールの違反と虚偽報告が事実と確認。管理者責任として、松本尚樹球団本部長(50)も厳重注意となった。
清田は球団を通じて「千葉ロッテマリーンズ球団関係者の皆さま、プロ野球ファンの皆さま、このたびは私の軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます。私の行った行為は決して許されるものではないと理解しております。処分内容に関しまして真摯(しんし)に受け止め、自分の行為を深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です。このたびは本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
清田は09年ドラフト4位で入団。昨季までの11年間で通算919試合に出場。昨季は70試合に出場し、打率2割7分8厘、7本塁打をマークした。シーズン終盤や、ソフトバンクとのCS第1戦(ペイペイドーム)では4番打者としてスタメン起用されていた。
オフに国内FA権の行使を熟慮するも残留を決断。2度の契約更改交渉を12月に行い、推定年俸6000万円の2年契約をロッテと結んでいた。
球団本部長氏が厳重注意で「済んだ」のは清田選手にとっては本当に幸運だったかもしれないですね。これが辞任ものだったら確実に清田選手は引退後にロッテ球団の残って携わる仕事をするのは不可能になるとこでしたから。
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数日前に(と今日)、里崎氏がYouTubeで喋っておられましたね。
で、数日前にはロッテOBの里崎智也氏が、
この一件の事を語られてましたが、いやー我ながらびっくりしたのは「不倫そのものは家庭の問題なんでそちらで解決していただくとして、球団への虚偽報告の方がきわめてダメな行為」という点で全く一致してたことでしたねえ。
それと私の場合は「現役時代はともかき、これで引退後に、ロッテ球団の仕事に携われなくなるかも」と書いたんですが、里崎氏の場合は「現役生活そのもののが」ということまで厳しく言及されてましたね。なるほど元プロ野球選手から見るとそういう解釈もできるんだな…と、とても勉強になりました。
で、今しがた、再び里崎氏がYouTubeの動画をアップされてまして、
こちらも拝聴してて思ったのは、「もしかしたら清田選手、トレードに出されるか、(2年契約を全うした)再来年いっぱいで引退かもな」という事ですかね。ま、いずれにしても35歳の中堅からベテランがやっちゃあチームに示しがつかない行為でしょう。
うーん、今は「とにかく猛省しろ。」としか言えないなあ。そして冷酷な言い方で申し訳ないけど、若手陣はその清田のポジションを居ない間に「強奪」できるように死ぬ気で頑張れ。特に平沢大河あたりはもうショートにこだわってる時期じゃないんじゃね?みたいな感じなのも…ま、これを言い方を変えればこれを機にどこでもレギュラーポジションを奪っちゃえば、そこから「ボクはやっぱりショートに」と自己主張できる余地はでてくるかもしれないですけどね、中心選手になっちゃえば。
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