ロッテ井口監督「1-2軍の入れ替えもやりたい」←たぶんロクにやらねえな(苦笑)

ロッテ大敗で再び借金生活 井口監督 打線てこ入れへ1、2軍入れ替えを示唆(スポニチ)

昨日の試合の話の続きになります。ま、井口監督が昨日のちっとも打てない打線を嘆いて「テコ入れする為に1-2軍入れ替えをする」みたいな事を言ってたそうですが、どうせお茶を濁す程度しかやんないんでしょ?(皮肉)

◇パ・リーグ ロッテ0―8楽天(2020年8月1日 ZOZOマリン)

 ロッテは投打に圧倒されて大敗。先発・種市が自己ワーストタイの8失点でKOされた一方、打線もわずか4安打に終わり、今季2度目の零敗を喫した。チームは再び借金1となった。

 不振のレアードが2回無死一、二塁、5回無死一塁と2打席連続で併殺打。井口監督は「彼らしいスイングをしてもらわないと」と復調を願った。

 「(相手先発の塩見を)なかなかつかまえられなかった。(打撃の)調子が上がってこない選手が、そのまま。入れ替えも含めてやりたい」と井口監督。てこ入れのための1、2軍の入れ替えの可能性を示唆した。

これで例えば…先月以来大不調に陥ってるレアード様とか、開幕からちっとも打てない角中、明らかに調子が落ち気味の福田秀平とか…を、2軍で再調整してこいみたいな話になって逆に2軍である程度結果を出している加藤翔平あたりを抜擢する、みたいな選択肢を井口監督が採るor採れるとかどーかなんすけどね。ま、やらねえだろうな(失笑)

どうもこの監督はチーム内競争がお嫌いみたいですし、たぶん菅野剛士とか和田康士朗あたりの「調子の良さの有無は別にして、出場機会に恵まれてない」選手を、なんとなく名前だけで2軍の選手と入れ替えて試合にはほとんど使わないで「お茶を濁す」程度で済むんでしょうな、今回も。たぶん西武戦での荻野貴司の怪我でポイントゲッターを失って苦戦するんだろうなとは思ってましたが案の定すぎて…ねえ(^_^;)

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いやー決して他人事じゃない話だろうな…。

以下は「余談」ではありますが…千葉ロッテ球団的にも他人事じゃないだろうなというお話を2つほど。

ソフトバンク長谷川がコロナ感染、2日西武戦は中止(日刊スポーツ)

昨日の夜のニュースで流れてました。いやーソフバンの長谷川選手、何卒お大事に。

ソフトバンクは1日、オンラインでの会見を開き、長谷川勇也外野手(35)が新型コロナウイルスに感染していることを発表した。ソフトバンクの選手としては初めてのこと。

長谷川は現在2軍で調整を続けていたが、筑後のファーム施設を利用している1軍選手を経由しての感染の可能性を否定できない理由から、2日の西武12回戦(ペイペイドーム)を中止することを決めた。

30日のウエスタン・リーグ阪神戦(タマホームスタジアム筑後)で4番左翼でスタメン出場。3打席(二ゴロ、三振、四球)で途中交代していた。

長谷川は開幕1軍で主に5番として活躍していたが、背中を痛めて7月7日に登録を抹消され、2軍で調整を行っていた。

プロ14年目のベテラン外野手で、13年に首位打者と最多安打のタイトルを獲得した。

◆長谷川勇也(はせがわ・ゆうや)1984年(昭59)12月22日、山形県生まれ。酒田南-専大を経て06年大学生・社会人ドラフト5巡目でソフトバンク入団。13年に全イニング出場を達成し、首位打者、最多安打、ベストナインを獲得。通算1144試合、1076安打、72本塁打、409打点、打率2割9分。今季推定年俸8000万円。180センチ、88キロ。右投げ左打ち。

◆新型コロナウイルスで陽性判定となったNPB選手 阪神藤浪が3月26日にPCR検査を受け、NPB球団所属選手初の陽性判定。翌27日には同じく阪神の伊藤隼、長坂も感染が判明した。3人は4月上旬にそれぞれ退院し、同24日から自主練習を再開した。6月3日には巨人が坂本、大城が5月末のPCR検査で陽性判定だったと発表。2人とも正常値からわずかに外れた数値だったため、複数回の陰性判定を受け、12日に退院。翌13日から練習を再開した。

昨日は東京都内だけで467人、全国で1500人超の患者数が出たというニュースがありまして…さすがに予防してもしきれない点もあるでしょうし、こればかりは「重症化しないように今はゆっくり療養してください」としか言いようがないですね。

で、西武戦が中止になったんですが…西武側の用具係の人たちとかは火曜日からの試合(札幌ドームでの日ハム戦だそうです)の為にやはり荷物の搬出をしなきゃならんのでしょうが、これまた大変そうですな…。

鳥栖発熱者も試合決行「やらないべき」東京監督訴え(日刊スポーツ)

一方で昨日の味スタのFC東京対鳥栖戦ではこんな話も。ここらはプロ野球と対応が分かれるもんなんですな…。

<明治安田生命J1:東京2-3鳥栖>◇第8節◇1日◇味スタ

FC東京がホームでサガン鳥栖に2-3で敗戦した。試合後の会見に出席した長谷川健太監督が、試合当日の午後に鳥栖の選手に発熱者が出たという報告を受けたことを明かした。

新型コロナウイルスへの不安から「抗原検査を受けたい」との内容だったという。選手には「不安なら試合をやらなくていい」と話すなど、チームには複雑な思いがあったと吐露した。

Jリーグに判断を求めた結果、新型コロナウイルス対応ガイドラインに基づき試合開催に問題ないとの返答を受けたという。当該選手は7月31日に発熱し、試合前にはチームを離れたという。

試合が開催されたことについて、同監督は「やらないべきだと思う」と私見を述べた。「前日の夜に熱を出した選手がいた。また全員がPCR検査をやって陰性なら安心できるが、それが担保できない中で試合をやらせるのは考えてもらいたい」と、選手を預かる監督の立場から訴えた。

これは判断が難しいし、物議を醸しそうな一件だなあと。クラスター化しない事を祈ってますです。

以上です。

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