【千葉ロッテ】ドラフト5位の福田光輝選手がなかなかいいんじゃないかと。

【ロッテ】ドラ5福田光輝、満塁打で実戦20の9(スポーツ報知)

個人的に、オープン戦は「全敗じゃさすが困るけど全勝でももっと困る」と思ってんでまあ勝率3割ぐらいで…。そんな中でドラフト5位ルーキーの福田光輝がなかなか「おもしろい」存在になってきてるなーと。

◆練習試合 巨人4―3ロッテ(18日・那覇)

 ロッテのドラフト5位ルーキー・福田光輝内野手(22)が打撃で猛アピールだ。「6番・遊撃」でスタメン出場すると、初回2死満塁から鍬原の初球を捉え、中前に運ぶ先制の2点適時打。「初球から思いっきりいくことだけを考えて、チャンスだったので」と、ルーキーらしい一振りで初回から試合を動かした。

 井口監督も「いつもいいところで打っている」と評価する法大出身の22歳は、ここまでの実戦5試合、全てスタメンで通算20打数9安打5打点。打率はチームトップの4割5分をマークしている。開幕1軍を奪い取れる可能性も十分に出てきたが、「(開幕1軍は)最終目標なので、まずはけがをせずに1日1日全力で。持っているものを全部出していきたい」と意気込んだ。

ここ数年、平沢大河と藤岡裕大、そして(基本、どこでもまんべんなく守れる)三木亮の「仁義なき(?)千葉ロッテ正遊撃手争い」が繰り広げられてましたが…ここに来て、大河と藤岡裕大と全く同じ右投げ左打ち、六大学野球で鍛え上げられてきた福田光輝の登場で「いや、これ大河と藤岡裕大の調子次第では本当にわかんねえぞ」って感じになってきたのが興味深いですねー。

ちなみに平沢大河は右肘の故障でキャンプは二軍で帯同、藤岡裕大はコンディション不良で別メニューだったそうで、もしかしたらこのまま開幕スタメンとか途中起用まで行くかもしれないですね。もちろん、長いシーズンでは福田光輝も怪我しか不調とかに襲われて、更に回復・復帰した平沢大河・藤岡裕大、更に三木亮、西巻賢二などなどの調子次第ではどうなるかはわかりませんが、まあ本人のコメントにもあるように、「まずはけがをせずに1日1日全力で。持っているものを全部出していきたい」で、油断なく充実したプロ1年目を過ごしてくれると嬉しいなあと思いますです。

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「高揚感」が伝わってくるような記事ですな…。

佐々木朗希のボールが18・44mで衝撃以上の波動(日刊スポーツ)

映像で見てるだけでも衝撃が走る感じなのに、生で見てたらさらに凄いんだろうね…。

<We Love Baseball>

44球中の9球目に、エネルギーを浴びた。こんな体験ができるとは思わなかった。18日、捕手のやや右後ろで、ロッテのドラフト1位、佐々木朗希投手(18=大船渡)のブルペン投球を見るチャンスに恵まれた。捕手の後ろ側でプロのピッチングを見ることができる機会は、決して多くない。

18・44メートルの先に佐々木朗がいる。沖縄セルラー那覇の三塁側ブルペンは、2人が投げることができるサイズだった。心なしか照明が暗い気がした。天井はそれほど高くなく、3メートルほどだろう。190センチのルーキーがやけに大きく見える。やや暗い感じがするその先で、左足を高く上げてモーションに入る。次の瞬間、うなりを上げてボールが向かってくる。

それは、ミットの音という衝撃以上の波動をもたらした。そういう錯覚が生まれるほどの破壊力を感じた。中腰の捕手の胸元への1球。何かをやってみよう、何かを変えてみよう、できなかったことに挑戦してみよう、そういう気持ちにさせるエネルギーが発散されている。御利益がありそうな、そんなボールだった。

空気を切り裂く「シューウウウ」というか、「ヒューウウウ」という音は、ミットに近づくにつれて強くなる。音源が近くなるから当然のことだが、巨大なエネルギーが宿った球が周囲に発散するパワーを、聴覚で察知した気がした。

「バーン」というか「ビシン」というミット音で、佐々木朗のストレートのエネルギーは放散されるが、その余韻はまだ空気を漂って回りに散らばり、存在感を失わない。

ブルペンの奥で、18歳はぎらついた目で輝いて見えた。これはまだ成長過程の投手なのだろう。しかし、まるで今が絶頂かのようだ。原石が最大限のまぶしい光を放っているようだ。今しかない、今しか見えない恒星が、18・44メートル先に見えた。

そして、10球目のモーションに入る。再び左足を高く上げた瞬間、もうただ見入るしかないと感じる。圧倒的な熱量が、投げる前から体からゆらめくようだ。若い、細いと言われるが、今この瞬間の佐々木朗は、間違いなく必見のピッチャーだ。この球を受けたブルペン捕手は、何か大切なものを受け取ったのではないか。若返ったとか、パワーが増したとか…。そんな愚問をしたくなった。

野球少年、野球少女はもとより、何かに行き詰まっている人や、何かに燃えている人が、この場所で、このボールを見たら、きっといろんな感情が湧き上がるだろう。陳腐な言葉で言うなら、それは、いわゆる感動を生む、勇気を湧き上がらせるスポーツのポテンシャルだろう。

ちょっと、こちらの感覚がどうにかしてくるようだ。気が付いたら、その日の深夜に、デスクに言われたわけでもないのにパソコンに向かってこの原稿を書いていた。佐々木朗のパワーが書かせてくれたのか? それならそれで楽しい。

以前も書きましたが、高校時代の江川卓投手の速球がこんな感じだったらしいですね。しかもバッターの手前で少し浮き上がる感じので。

しかし江川投手、仮に大学に行かずに1回目のドラフト1位指名された(最終的には3回もドラフト1位指名をされるわけですが(苦笑))、阪急に入ってたらどんだけ凄い投手になってたのやらとか、高校時代、高野連の栃木県の連盟が客寄せパンダのごとく練習試合をたくさんやらせてひどく疲弊させた…とかがなくて、ちゃんとあの時代に「野球に精通してる大人たち」がしっかりと江川投手の肩や肘、体力を「しっかり温存・守って」くれてたら、もしかしたら更にとんでもないピッチャーになってたかもしれないね、と。さらに言えば昭和50年代のはっきりいえば「閑古鳥が鳴いてた」状態だったパ・リーグの球場にも満員のお客さんが押し寄せてた、とかね。

いやーせっかくの逸材、マスコミの浮かれ調子に乗せられて育成プランを「逸脱」するのだけはやめましょうね。吉井コーチ、そこらへんはどうぞよろしくです。

以上です。

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