【千葉ロッテ】伊志嶺外野手ら8人の選手に戦力外通告を通達したそうです。

ロッテ 10年ドラ1伊志嶺に戦力外通告、引退示唆 大嶺ら7選手にも(スポニチ)

一昨日、昨日とロッテ球団から正式発表はなかったんですが、今日ありまして…そうか、やはり伊志嶺とか大嶺祐太は通達されましたか…。

ロッテは3日、伊志嶺翔大外野手(31)、李杜軒内野手(31)、大木貴将内野手(27)、阿部和成投手(30)、関谷亮太投手(27)、高浜卓也内野手(30)、大嶺祐太投手(31)、島孝明投手(21)の8選手に対し、さいたま市内の球団施設で来季の契約を結ばないと通達した。
 伊志嶺は現役引退の見通しで、李杜軒と阿部は現役続行希望、大木、関谷は未定。高浜、大嶺、島には育成契約を打診している。

 2010年ドラフト1位で入団した伊志嶺は1年目の11年に32盗塁を記録したが、故障もあり、2年目以降はレギュラーをつかめなかった。「トライアウトは受けません。現役は高い確率で引退すると思う。ここ数年はケガも多く、1軍の戦力になれなかったけど、やってきたことに後悔はないです」と現役引退を示唆した。

 「12年間、お世話になったありがたい気持ちが大きい。もう1年でも2年でも最後まで現役にこだわってみようかなと思います」と阿部はトライアウト挑戦の意向。同じく李杜軒も「やりきったと思えてから、野球を終わりたい」と日本球界を軸に母国・台湾なども視野に入れ、現役続行の可能性を探る。

 2006年高校生ドラフト1巡目の大嶺は今年1月に右肘内側側副靭(じん)帯再建術および鏡視下滑膜切除術を受け、全治12カ月のリハビリ中。07年高校生ドラフト1巡目で阪神入りし、10年にFA移籍した小林宏之の人的補償でロッテへ移籍した高浜は慢性的な腰痛を抱えている。島は最速153キロの直球を買われ東海大望洋から16年ドラフト3位入団。今季は2軍で20試合に登板したが、制球に苦んでいた。

 ▼ロッテ・関谷 (現役を)続けるかどうかも含め、決めていません。いろんな方と相談したい。

 ▼ロッテ・大木 トライアウトを受けるかどうかも考えていません。続けたいと思ったら練習を始めます。

他のロッテファンのブログさんや、Twitter等でも、たぶん大嶺祐太と伊志嶺、阿部、李杜軒そして関谷あたりの中堅からベテランに差し掛かるぐらいの年齢の選手は厳しいんじゃないか…という予想がなされてましたが、やはりそんな感じになってました。

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育成契約で残る選手には再起をかけて頑張ってほしい。

このうち、高濱なんかは腰痛はあれども、守備はどこでもこなせるようなタイプですし、島はイップスに苦しんでいるそうですがまだまだ21歳。そして大嶺祐太はボビー監督時代にホークスと相思相愛状態だったとこをドラフトで強行指名し、彼の入団交渉のきっかけで石垣島キャンプが始まったり、彼を育てるプロジェクトなども立ち上がったりして、数年前までは2桁に近い勝ち星をあげてた先発投手でしたから…。

それらの選手たちに「ひとまず育成契約をオファーするけど、まだチャンスは与えるよ?だからじっくり治すなり、トレーニングをするなりして再起を図ってください」という球団の姿勢は評価したいような気がしますね。いや、正直、大嶺祐太は弟の一件もあったし、彼が入団することで始まった石垣島キャンプも今年から短期開催になっちゃって(沖縄本島の方が他チームとの練習試合がしやすいんだそうですね)、彼の退団と同時に石垣島キャンプもやめる気だったんかなあとは思ってましたので。

どんな選択肢を選んでもベストを尽くせるように祈る。

【ロッテ】10年ドラ1伊志嶺らが戦力外「トライアウトは受けない。高い確率で引退する」(スポーツ報知)

こちらはスポーツ報知の記事です。基本的な概要は上記のスポニチとほぼ同じなんですが、伊志嶺選手についてはこんな記事もありました。

伊志嶺「トライアウトはもう受けない。高い確率で引退すると思う。近年はけがも多かったですし、ここ数年は1軍の戦力にほとんどなれていなかった。この1年は若い子に負けないという気持ちでやってきた。やってきたことに後悔はない。思い出はマリンの初ヒット。三塁打で自分らしかったかなと思う。1番はそれかな。モヤモヤしている部分もある。これからちょっと考えたい。球団からはいい話ももらっているのでいろいろと相談して決めたい」

 東海大から10年ドラフト1位で入団。通算448試合出場で打率2割4分2厘、6本塁打、59打点、59盗塁。

「球団からはいい話ももらっている」という事は、それはコーチとか分析担当、またはチームスタッフ、球団職員などを彼の人柄も見て判断されたのかなって感じですね。最近は球団職員(営業とかスタジアムの現場担当とか)でも再雇用する道もロッテ球団は作ってくれていて、たぶん「モヤモヤしてる部分」ってのは「選手としてチャンスがなかったのは残念だけど、今後の身の振り方についてオファーをくれた点はありがたい」というプロとしての矜持の部分で複雑な思いがあるんだろうなあ、って感じが(素人ながら勝手に)思ったりと。

ただ、見方を変えれば、例えばまだ4年目とはいえ、大卒社会人経由で24-25歳ぐらいで入った関谷投手とかも確実に即戦力として獲得し、後から入ってきた後輩や、自分と同期ないし先輩だけど年下の選手たちがチャンスを与えられてブレイクしていくのに、いつまでたってもチャンスを与えられずにプロ年数と年齢を重ねていき、セカンドキャリアを選択する年齢が遅くなっていくのもそれもまた「酷」な話だとは思うんですけどね(ちなみに関谷投手はドラフト2位入団で、その年のドラフト1位は楽天とくじ引きになって当てた高卒の平沢大河でしたし)。

そこから他球団に新天地を求めてプロでやっていくのか、プロは断念して再び社会人野球に戻るのか(最近はそういう選択肢もできたのはありがたいですね)、または引退してしまうのか…はわかりませんが、いずれにしても今日、こうして名前が出た選手たちには、どんな選択肢を選ぶにしろ、自分なりのベストを尽くせるように頑張ってほしいと思う次第です。…しかし、やはり毎年のこととはいえ、一抹の寂しさを覚えるなあ…。

以上です。

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