大記録達成した千賀投手の顔に泥塗る真似をしちゃったな…「九州鷹狂会」。

さきほどの壮大な千葉ロッテの「フラグ」によるところの(?)、ソフバン・千賀投手のノーヒットノーランの後の話なんですが…、こんなツイートを見たんですね。

https://twitter.com/Satoru8229/status/1169950723544473602

共にお借りしてきました。前者のツイートは現地で応援していた千葉ロッテファンの方の、後者のツイートはソフトバンクホークスファンの方の、だったんですが…。

なるほど、2つのエラーがいずれも失点に絡んだ我がロッテのマーティン様への揶揄ですか。いやあこれはひどいねえ。

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対戦相手へのリスペクトの欠片もない応援団、か。

まあ基本的に千葉ロッテを贔屓にしてる身としては「敗軍の将は兵を語らず」。もっとも私は井口監督ではないので「敗軍の将」ではないのですが(爆)、どうやら戦前の南海ホークスの別所投手以来のホークスとしては70数年ぶりのノーヒットノーランだったそうで、喜びもひとしおなのは…わからんではないんですけども、

相手チームのエラーした選手を揶揄して喜ぶのはみっともないわー(^_^;)

特にプロ野球なんかは、長いシーズン、仮に貯金を20ぐらい作ってぶっちぎりで優勝するチームであったとしても、年間約140試合として、80勝60敗(引き分けはなかったと仮定して)。つまりは「80回は勝ちを喜べる反面、60回は負けを悔しがることになる」環境に置かれているわけで。これが貯金40でも90勝50敗。「君等さ、なんやかんやで今年50回も負けてんの、忘れたん?」としか(^_^;)

例えばこれが全盛期の大横綱の白鵬関、朝青龍関のように、年間勝率が9割以上の年6場所戦って全て優勝し、しかも年間成績が86勝4敗みたいな「常勝将軍」であればそのファンやタニマチなどがウカレるのは仕方ないでしょうけど…、貯金20程度ではある意味では「お互い様」な関係で、特に毎試合のように試合観戦して応援もしている「私設応援団」がこれをやっちゃうのはねえ、「あー、対戦相手へのリスペクトもない輩が私設応援団なんかやってんだ」と。まあ「残念」の一言に尽きますね。

ただ、個人的にはちょっとほっとしたのは、Twitterでこの私設応援団の名前で検索したら、ロッテファンよりもソフバンファンの方が明らかに怒り狂ってる人が多くて(まあ弁護したりロッテ側を茶化してる人もごく少数はいましたけどね)、「ソフバンさんの方も、ここの私設応援団に嫌悪感を持ってる人は少なくないんだなあ」と。

で、ここの応援団、「前科」もあったらしいんですけどね。それこそ、

ホークスのチームの方からほぼ名指しで注意を受けたりとかも。

ま、ロッテファンは「こういう輩を出さない」ように。

とりあえず個人的には「ロッテの方は今後、こういう輩を出さないように気をつけましょう。本人も周りもね。」とか言いようがないですね。

昔、「MVP」という私設応援団が当時の西岡剛選手などにいろいろとやらかした過去もありましたし、私自身が千葉ロッテ同様贔屓にしているヴァンフォーレ甲府でも「インチャス」というサポーターグループが、成績不振の時にGMや監督を多数決で吊し上げた事がありましたから。結果「MVP」は千葉マリンから撤退して解散したそうですが、インチャスは当時の監督をゴール裏から吊し上げて問題になった後も(勝手に身内の中での「話し合い」を開催した後に)自浄能力もなく未だにいけーしゃーしゃーと居残っていますけども。

個人的にはロッテのMVPにしろ、甲府のインチャスにしろ「ああなったら、最早、そこのチームのファンは辞めたほうが良い。そもそもスポーツ観戦する資格はない」ぐらいの少し厳しい感じで見てますが(さすがに現地でそいつらに論争ふっかけてケンカする気はないですけど。それは妻子もいるいい年こいた大人がやるべきではないですし、何より法に触れますしw)。まあ今回のソフバンの私設応援団に関しては、対戦相手チームの事はそちらの世界がありますから、それこそ「敗軍の将は兵を語らず」という事で「あー、これはやっちゃったね。」という処であえて留めておきますね。

でもこれでせっかくの大記録を樹立したのに、顔に泥を塗るような真似をされた千賀投手が本当にかわいそうですわ。改めて、千賀投手、大記録おめでとうございます。

※なお意見には個人差があります(byさだまさし←をい)

嗚呼!! 花の応援団 (1)
eBookJapan Plus (2014-11-14)

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