・ロッテ石川が復活4勝目「難しかった」ブルペン待機で得たものとは?(Full-Count)
昨日の試合は久々の先発での五右衛門がナイスピッチングで、更に不調だった角中の代打タイムリー、岡大海の追撃の3ラン…などで久々の快勝でした。が、楽天戦ゆえか、楽天の主砲・ブラッシュの応援歌が丸一日、耳から離れずに(号泣)
【8月20日 M7-3E】
終盤に得点を重ねて逆転勝利!
先発の石川投手は8回2失点11奪三振の好投!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/eD67YXte8A#chibalotte pic.twitter.com/RXgCxePG8C— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) August 20, 2019
今季初2桁11三振を奪い8回6安打2失点 約2か月半ぶりの4勝目を挙げた
■ロッテ 7-3 楽天(20日・ZOZOマリン)
ロッテ・石川歩投手が20日、楽天戦(ZOZOマリン)で先発。8回6安打2失点、今季最多11奪三振の好投で、6月2日以来となる今季4勝目(5敗)を挙げた。
先発復帰2戦目。初回から制球された140キロ中盤の直球を主体に、楽天打線を翻弄した。持ち球のシンカーも効果的に使って3回まで4奪三振。打者9人を完璧に抑える最高の立ち上がりを見せた。4回と6回にそれぞれ1点を失うものの、8回111球、6安打2失点。今季初の2桁11奪三振のおまけつきだ。6月2日の西武戦以来、約2か月半ぶりとなる今季4勝目を挙げた。
久々のお立ち台では「すごい嬉しいです」と素直に喜びを言葉にした。今季最高の投球に「出来過ぎです。柿沼がいいリードをしてくれたと思います」と、先発復帰となった13日の日本ハム戦に続いてバッテリーを組んだ相棒を称えた。
ここまで苦難の連続だった。初の開幕投手となったものの、4月3日に腰痛で登録抹消。最短10日で復帰し、5月12日に今季初勝利を挙げるも、6月14日には右肘の違和感で登録抹消。現状打破と「本来の投球を取り戻して欲しい」という首脳陣の思いから、再登録後はプロ入り初のリリーフとして連日ブルペンに入った。
「難しかったですし、いい経験になったと思います」。多くの気づきがあったというが、特に再確認したのが「制球力の重要性」だった。「中継ぎの経験が活かされているのは、コントロールですかね。スピードや勢いも大事ですが、コントロールが一番大事だと思います」。この日はその言葉を裏付けるかのように、柿沼がミットを構えたところに、次々ボールが吸い込まれていった。無四球と付け入るスキを与えなかった。
井口監督は「本来は真っ直ぐでどんどん押していくスタイル。今日は強い真っ直ぐをどんどん行っていましたし、真っ直ぐで攻められれば、シンカーとかもどんどん活きてくる。真っ直ぐが思っているより、行き出したんじゃないかな」と好評価した。石川自身も、春先からこだわり続けている直球の精度について「まあ、投げられていると思います。感覚はいい。スピードを出しに行ってないのがいいのかなと思います」と手応え。それでも、「真っ直ぐ、もうちょっとだと思うんですけど」と、更なる高みを模索するつもりだ。
「(先発が)長いイニングを投げると楽だなっていうのが、中継ぎはあるので『今日は頑張ったな』と思います」と、中継ぎの立場から自身の投球を振り返り、少し頬を緩めた。再び単独4位に浮上したチームをさらに「マウエ↑」へ導くためには、完全復調したエースの存在が不可欠。「これからも安定したピッチングを続けていきたい」と、今後の活躍を誓った。
8月6日のソフバン戦に見に行った際に、先発の岩下が初回に足を捻挫して、2回から中継ぎ投手がフル稼働で登板してた…んですが、この時に五右衛門が3番手として4回から7回まで4イニング投げて、無失点で切り抜けてたのを見たんですね。
で、誘ってくれた大学の先輩と共に「そのまま、五右衛門に勝ちつけさせちゃえ」とか喜んでた…んですが、8回に唐川がデスパイネに同点ホームランを打たれまして(以下略)。
ゆえに先発に戻ってくる日は近いんだろうなーと半ば確信に近いものを感じてたんですけど、
8回2失点の好投!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・石川投手が4年ぶりに2桁奪三振を達成!https://t.co/5y7oA4eW9N #chibalotte
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) August 20, 2019
こうして打線の援護も受けて、しっかりと復活劇を遂げてくれて何よりです。たぶん10月頭までに多くて5-6回ぐらい、先発登板のチャンスもあるでしょうし、現在4勝ですから、上位戦線に顔を出すべく2桁勝利に近いとこまで「完全復活」を願ってます(笑)
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で、ブラッシュの応援歌が耳から離れん…(泣)
実は今日は所用が何もなかったんで、家でのんびりしてたんですが、どうも一昨日から気圧の変化などで頭が痛く、バファリンを飲んだりして軽く横になったりしてました。
そしたら、昨日の夜から、
この試合レフトスタンドから観戦してたけど
楽天ファンめちゃくちゃ声出てた‼️https://t.co/QixlTzqQwN— ⭐tomacchiii_k⭐俺たちは横浜DeNAベイスターズを見捨てない@8/20京セラドーム (@tomche_k) August 12, 2019
ブラッシュの応援歌いいなと思って動画見てみたら(外国人選手用だった)オオオオオってところが小さくhの混じったhoみたいな発音で私の苦手なカッコつけ唱法だったhttps://t.co/9aIOs08R8f
— ぴょん(仮) (@monyogm) August 15, 2019
↑お借りしてきました(多謝)
ブラッシュ選手の応援歌が耳から離れねえ(号泣)
いやーこんな感じになったのは10数年ぶりですわ。10数年前は当時、千葉市内勤務で、市川のアパートで朝起きる時にCDコンポでbay-fmをタイマーかけてそれで起きてたんですが、
朝6時に渡辺美里の「夏が来た」のオープニングがいきなりかかり、その日、仕事中ずーっとこの曲のイントロの部分が耳に残ってえらいことに(爆)。「朝からテンション高いのもいいかげんにしろ、酒井道代サン(←当時のbay-fmの朝の番組をやってたDJの人)よー」と、まあ心のなかでは泣きながら仕事を(失笑)
余談:プロアスリートに「ホームシック」ってあるんだねえ…。
・STVV加入のFW鈴木優磨がホームシックに。先週から練習に姿を見せず…(フットボール・チャンネル)
しかし鹿島一筋で、屈強な心身でまさにこれぞプロ、という鈴木選手をしても、異郷の環境の違いに戸惑うんだねえ…。
J1の鹿島アントラーズから今夏、ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)へ完全移籍したFW鈴木優磨がベルギーでホームシックになっているようだ。ベルギー『voetbalkrant』が現地時間の21日に報じた。
鈴木は小学生時代から鹿島の下部組織で育ち、2015年にトップチームに昇格。J1で通算96試合に出場して27得点を挙げた。そして、今夏STVVに移籍し、欧州初挑戦となった。鈴木は現地時間の11日に行われたスタンダール戦ではベンチ入りしたものの、今季の出場は未だにない。
同メディアによると、鈴木はホームシックになり、先週から練習に姿を見せていないという。鈴木は当初病気で練習を欠席と話していたが、どうやら病欠ではなかったようだ。
今季のリーグ戦出場はまだない鈴木は、ホームシックから復帰しベルギーデビューを飾ることができるのだろうか。
それを思うに、ブラジル人選手なんかは、欧州はもとより、アジア各国、特に日本・韓国・中国といった極東の国の「え、そんなとこにプロチームがあるの?」という場所まで隅々まで移籍し在籍しプレーしてるのを見ると、あの順応性とその能力には本当に頭が下がりますわ。
プロ野球でいえば、アメリカ文化が戦後多数入っているがゆえにアメリカ人選手はまだましなのかもしれないけど(繁華街の六本木とか、座間・横須賀・福生の米軍基地のご近所のお店に行けば同胞にも会えるでしょうしね)、ソフバンのデスパイネ氏、ロッテのマーティン様のようなキューバ出身の選手なんかは国の命令で「あのチームに行け」みたいな事もあるそうで、そんな中、どうやって慣れていってるんだろうなあ、と。
とりあえず鹿島アントラーズのスポンサーさんで、米穀系・食糧系の企業があったら鈴木優磨選手に日本食を送ってやってほしいですわ、特にお米とか。ベルギーにも日本食レストランのひとつやふたつはあるかもしれないけど(たぶん隣国のフランス、オランダ、ドイツの方が多そう)、そこは自炊してたっぷり食べて寝る。これがまず第一歩かなあ。
週刊ベースボール 2019年 6/24 号 [特集:GO!EAGLES 2019 新生楽天に迫る & 12球団序盤戦打線チェック]
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