・【ロッテ】井口監督「チャンスをものにできていない」 3度の満塁機生かせず14残塁でスコアレスドロー(スポーツ報知)
昨日は23時すぎまでの大熱戦でした。しかしお互いにチャンスを活かせず。まあそこは抑えた両チームの投手を褒めるべきなんでしょうね(笑)
【8月3日 M0-0E】
好機作るも得点奪えず引き分け。
最後に鈴木選手がサヨナラ負けを防ぐ好プレーを見せました。
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/0fTd2NVSHb#chibalotte pic.twitter.com/wUHEpTj4qn— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) August 3, 2019
◆楽天0―0ロッテ(3日・楽天生命パーク)延長12回規定により引き分け
ロッテは14残塁で無得点と打線が沈黙した。初回、延長10、11回と3度の満塁機を生かせなかった。相手投手陣が8四死球を出し、再三にわたって得点圏に走者を置いたが、あと1本が出ず。井口資仁監督(44)は「チャンスはいっぱいあったが、ものにできていない。その辺です。(状態の)良い人と悪い人がハッキリしている。打線の組み替えも考えます」と指摘した。
一方の投手陣は先発のドラフト3位・小島が6回無失点の好投。その後を継いだ松永、酒居、唐川、益田、石川、東妻、東條が無失点リレー。吉井投手コーチは「小島は真っすぐも強く突っ込めていたし、変化球も低めに投げられていた。5回も乗り切れたので、次につながる」とルーキー左腕を称賛。「リリーフは多分、彼らのキャリアの中で一番、緊張した試合だったと思う。経験できてレベルが上がったと思う。疲労が心配ですけど、また明日から彼らがどういう顔でどういう投球をするのかが楽しみです」と力投をねぎらっていた。
にしても、延長10回と11回の満塁のチャンスは行けるかな?と思ったんですけどね。詰めが甘いなあ。
そして改めて思ったのは「スコアレスドロー(←サッカーではよく使われますが、野球では知りません(爆))」な延長引き分けってのもこれまた珍しい。ツイッター方面の知人の話では4月3日のオリックス対ソフバン戦であったらしいんですが、よくよく見てみると3時間47分で終わってるってことは、22時前に試合終了と…いやあそれもやけに早いな、おい。
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プロ野球にも「勝ち点1」があれば(意味不明)
・ロッテ鈴木 サヨナラ阻止の好守、ぼてぼて三ゴロ間一髪アウト(スポニチ)
そして試合の最後の最後にこんなプレーが。
サヨナラ負けの危機を救ったのはロッテ・鈴木の勇気と洞察力だった。
0―0の延長12回2死一、三塁。楽天・下水流の打球はぼてぼての三ゴロだった。代走を出され、退いたレアードに代わり、この回、一塁から三塁に回った背番号7は素早く前進すると素手で打球をつかみ、一塁へ。間一髪アウトだった。
「下水流さんはその前の打席でも同じような当たり(8回1死、三塁内野安打)があったし、イメージはありました。正直、一塁は見る余裕もなかった。ギャンブルでした」
今季はレアードの加入でコンバートされ、三塁でのスタメンは4試合。途中交代を入れても11試合目だったが、守備練習だけは欠かしたことはなかった。「練習は大事だと改めて分かりましたね」とほっとした表情を浮かべていた。
で、上水流がヘッドスライディングして、アウトの判定でリクエストとなり、
結局アウトの判定は覆らず、
両チームとも「やれやれ」といった表情になってたのが印象的でした(苦笑)。
で、千葉ロッテは前々日の試合(延長12回サヨナラ勝ち)の23時半近くまで戦った後のこの試合。いやあ本当にお疲れさまです。今日の楽天戦は17時開始だそうで、なんか体内時計のズレと疲労感が半端なさそうだ…以上です。
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