【千葉ロッテ】まさかあの田村捕手の牽制球から試合の流れが変わるとは…。

・ロッテ、角中＆井上のタイムリーで逆転勝ち！　日本ハムは宮西が2失点と誤算(Full-Count)

4回あたりからパ・リーグTVで見てました。外は雷雨で停電になるんじゃね?と心配しながら見てましたが…(苦笑)

【5月4日 M3-2F】
角中選手と井上選手の適時打で逆転勝利！
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/teHLkrcWnH #chibalotte pic.twitter.com/BeEKODZZDE
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) May 4, 2019

■ロッテ 3-2 日本ハム（4日・ZOZOマリン）
　ロッテは4日、本拠地での日本ハム戦を3-2で勝利し連敗をストップした。1点を追う8回に角中、井上のタイムリーで逆転。日本ハムは8回に登板した宮西がリードを守れなかった。
　1点を追うロッテは8回。1死から荻野が三塁打を放つと続く角中がタイムリー二塁打を放ち同点に追いつく。さらに2死二塁から井上が中前タイムリーを放ち勝ち越し。この回2点を奪い逆転に成功した。
　9回は守護神・益田が締めチームは連敗を2でストップ。日本ハムはリリーフエースの宮西が誤算だった。

個人的には、「6回まで2失点で粘ったボル様の負けを消してくれー」とだけ思ってたんですけど、まさかまさかの逆転勝ちになるとは。2番の角中の勝負強さたるや。あれで打率が2割5分に到達してないのが不思議なぐらいで(汗)

明らかにあれで「勝負の潮目」が変わった。

・ロッテ、田村がビックプレーで逆転呼んだ　井口監督「試合の流れの変わるポイントだった」(サンスポ)

確かに井口監督の言う通り、勝負の流れ、そして潮目がはっきりと変わったのがこの田村の牽制球のプレーでしたね、ええ。

（パ・リーグ、ロッテ３－２日本ハム、６回戦、日本ハム４勝２敗、４日、ゾゾマリン）
ロッテの田村龍弘捕手（２４）が１－２の八回１死二塁、もう１点もやれない状況で、好判断＆送球で二塁走者を刺し、流れを一変させた。
　１点ビハインドの八回、４番手の田中がマウンドに上がると、先頭の６番・渡辺が四球で出塁。続く平沼の犠打で二塁へ進み、８番・中島を打席に迎えた場面だ。
　「その前に渡辺が二塁へいったときもリードが大きかったので、いこうかと思っていた」と捕手の田村。０ボール２ストライクとなり、「投手のことも考えて、外してもいいカウントになったので、１球で勝負をかけた」と外角に外れるボールを要求し、二塁へ素早いスローイング。早くかつ正確な送球で、二塁走者の渡辺は戻りきれず、ピンチを脱した。
　次の１点が試合の流れを大きく左右する場面で生まれたビッグプレー。その裏に打線が逆転し、勝利につながっただけに井口監督も「試合の流れの変わるポイントだった。ああいうところで隙を突いてしっかりアウトにしてくれたのは大きかった」と絶賛した。
　田村は「バッテリーにとって、ああいうプレーが一番救われる。今年は少なかったので、１つでも増えるようにやっていきたい」と力強く語った。

ハイライト動画の3分16秒のあたりからどうぞ。

で、この牽制タッチアウトの直後に、

ライトへ運んだ！千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・角中選手の同点タイムリー！https://t.co/lOfTSyMm45 #chibalotte
— パ・リーグ.com / パーソルパ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) May 4, 2019

直前に荻野貴司の3ベースヒットが出て、角中がライト前にポトリと落ちるタイムリーヒットで遂に同点、

頼れる4番！千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・井上選手が勝ち越しタイムリーを放つ！https://t.co/vEf7FoF6yb #chibalotte #乳酸菌ショコラパワー
— パ・リーグ.com / パーソルパ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) May 4, 2019

アジャ井上のピッチャー返しのセンター前ヒットでこれで逆転…ということに。いやー見ててびっくりしましたわ。あの牽制球のシーンまで、明らかにロッテ、劣勢だったですもの。これほどわかりやすい「勝負の潮目が変わった」試合も実に久しぶりに見たなあって感じでしたね。