・【ロッテ】井口監督「点の取られ方が悪い」連日のミス多発で逆転負け…借金最多6(スポーツ報知)
あまりのミス連発の逆転劇に、直前の甲府の惜敗が「どうでもよくなった」ぐらいの(爆)
【4月14日 M1-3F】
石川投手が5回無失点と好投するも、7回に逆転を許し敗戦…。
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/ZJb86BZ2m2#chibalotte pic.twitter.com/7q21xRe70s— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) April 14, 2019
◆日本ハム3―1ロッテ(14日・札幌ドーム)
ロッテは終盤に相次ぐ守備の乱れで4連敗。パ最速の10敗目を喫した。
白星がスルリとこぼれ落ちた。井口資仁監督(44)は「点の取られ方が悪い。攻撃にしてもそうですし、大事なところでバントをしきれないようでは接戦は勝てない」と厳しい表情を浮かべた。
1―0の7回。マウンドには3番手の松永が上がった。杉谷を遊ゴロ、中島卓を二ゴロに仕留めて簡単に2死を奪ったが、代打・渡辺、続く西川に連打を浴びて一、三塁のピンチを迎えた。ここで大田に対して投げた4球目のスライダーがすっぽ抜ける暴投で三塁走者・渡辺が生還し同点とされた。
その後、大田を申告敬遠し、2死一、二塁。続く近藤の初球に二塁走者・西川がスタート。捕手・田村の送球は大きく二遊間側にそれてしまい、西川が生還し勝ち越し点を献上した。この後、近藤にも左翼越え二塁打を浴びて計3失点。逆転を許した。
反撃に出ようとした8回は先頭・藤岡と代打・清田が連続四球で無死一、二塁のチャンスを得た。ここで打席にはこの日1番で起用された加藤が入った。送りバントを試みたが、初球を失敗。一塁手・中田の猛チャージもあり、2球目は自己判断でヒッティングに切り替えたが遊ゴロで三塁封殺。後続も凡退し無得点に終わった。
前日13日の同カード(札幌D)でも攻守にわたるミスで敗れていた。一夜明け、連敗ストップをかけて臨んだ一戦は5回に鈴木の今季1号ソロで先取点を挙げた。先発の石川が腰痛からの復帰登板で5回4安打無失点の力投。2番手の種市も1イニングを1安打無失点と粘りの投球。5日ぶりの白星が見えていた矢先のミスは痛恨だった。これで借金は今季ワーストの「6」となった。長い“トンネル”に入りそうな雰囲気が漂っている。
鈴木大地ひとりが奮闘して、五右衛門が腰痛明けにも関わらず奮起してくれたのに…このザマですから。
↑今日も甲府戦とロッテ戦を同時に見てました(苦笑)
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「実践」中心だったキャンプからそもそも問題だったんでは?
ま、パ・リーグ5球団と一巡してこういう結果になったわけですが…、結局、春季キャンプ初日から紅白試合に入って基礎練習をおろそかにしてきたことと、キャンプやオープン戦で奮起してきた選手よりも、もともとの井口監督以下首脳陣の「お気に入り」の選手を優先して使ってきたのが今にツケとして来てるんでは…としか思えないんですけどね。藤岡裕大とか田村龍弘なんか怪我をおしてどーにかプレーしてる有り様で、とてもじゃないけと絶好調とは思えないし。
で、結局、中村奨吾やレアード様もさすがに少しずつ打てなくなってきて、今日なんかは奮起してたのはレギュラーを失って今や一塁を守ってる鈴木大地…ぐらいでしたしね。大地だってアジャ井上の復調次第では1軍に戻ってきた途端にベンチに引っ込められる可能性は極めて高いわけで。
そう考えると、「もうちょっと、使える選手を見極めろ」とか言いようがないですね。打者が打てれば投手陣が打たれ、投手陣が守れば打者陣が打てないっていう負のスパイラル、どこかで一刀両断にぶった切るぐらいの決断をしないと、下手するとこのままシーズン終わりかねないぞ?と書いておこうかな。特に2失点で逆転負けのきっかけを作った田村。怪我が癒えるまで二軍で再調整してこい…と、ここは特に強調して書いておこうかな。
ベースボール・マガジン社 (2018-06-13)
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