・ロッテ 3発で猛追、チーム2桁本塁打12球団一番乗り(スポニチ)
昨日は西武に早々と8点取られて5連敗という次第でしたが、それでも2ランホームラン3発で6点取り返せたのは、打撃陣も入れ替えもあったし、これは前向きに捉えていいのかな、と。いや、前向きに捉えないとやってられんわ(泣)
【4月4日 M6-8L】
バルガス、レアード、角中選手の3本の2ランで追い上げるも、序盤の大量失点が響き敗戦…。
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ロッテ打線がまた、破壊力を発揮した。
0―8と大量リードを許した5回1死一塁、新外国人バルガスが、バックスクリーン直撃の来日1号2ランを放つと、2―8の7回無死二塁はレアードが、リーグトップを走る5号2ランだ。何とかスタンドまで届いてくれた」と早くも今季「5貫目」となる得意の「すし」を握った。
9回にはこの日、不振の井上に変わり、4番に座った角中にも1号2ランが飛び出し、終わってみれば2点差まで猛追した。
「ホームランだけど、得点は取れている」と井口監督。開幕戦白星の後、5連敗となったが、打線は好調を維持したままだ。チーム本塁打は3発を加え、11本となり、チーム2桁本塁打は12球団一番乗り。昨季は17試合かかったが、今季はわずか6試合で到達した。
昨日は結局、
0-8からバルガス氏が2ラン打って2-8に、
レアード様が2-8から2ランを打って4-8に、
最終回に角中が2ラン打って6-8まで追い上げてからの惜敗、ということに。
今日は「5」本のホームランがでました!
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結局の所、レアード様がここしばらくホームランを打ちまくっていたんですが、ランナーがいないか1人ぐらいしかおらず、「打線のつながり」的にはアレだったのを考えると、少なくてもランナーを1人は出して2ランを3発も打てるようになったのは、それはそれで打順の組み換えと、投手陣の奮起次第では残り130試合以上、まだまだこれから…というのは感じられてよかったんではと。
と同時に「な、調子の良い選手を抜擢して打順を組めばこうやって点は取れるんだぞ?」とレギュラー固定化を目論む井口監督や首脳陣の連中には皮肉のひとつでも言ってやりたい気分ではあるんですけども、だ(苦笑)
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↑そしてまた増えてる(笑)。ドラえもんの「バインバイン状態」になりそうだw
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ルーキー小島投手と、チェン様お疲れ様。
・ロッテドラ3小島、2回8失点KOもリベンジに燃える 「これを次につなげたい」(Full-Count)
先発陣が総崩れの中、目の前が真っ白になる緊張感でよく投げてくれましたわ。
■西武 8-6 ロッテ(4日・メットライフ)
ロッテのドラフト3位ルーキー・小島和哉投手は4日の西武戦(メットライフドーム)でプロ初登板初先発。昨季のリーグ覇者・西武打線につかまり2回8失点で降板しホロ苦いデビュー戦となった。
「今でも映像を見ないとその時に何を投げたのかパッと出てこない。ひとりランナーを出しただけでも、そのランナーの圧(プレッシャー)がすごかったですし、勉強になりました」
プロ入り初登板初先発のマウンドはわずか2イニングだったが76球を要した。7安打、4四球、8失点。ルーキー左腕はプロの洗礼を浴びる形となった。
初回1死から源田の内野安打と盗塁で得点圏に背負った状況で、3番秋山、4番山川に連続四球を与え満塁のピンチを招いた。「どちらかというとチェンジアップが抜け過ぎていて(狙い球を)絞られているなという感覚が自分の中にはあったので『厳しいところへ』ということしか頭になくて。自分のピッチングというよりも、相手バッターのことばかり考えてしまった」と反省。連続四球で自らを窮地に追い込み、満塁から森に走者一掃の3点適時打を許した。
しかし、ここで立ち止まっている暇はない。プロ生活はこの日始まったばかりだ。コーチ陣には「下を向かなくていい。今日帰ってから自分の感覚が新鮮なうちに、自分の中でしっかり反省点を洗い出して次に向かってくれ」と言われたという小島。「当たり前のことですが、2軍の時よりもボール球は振ってこないなど、すごく肌で感じて、本当にいい経験をさせていただいたので、これを次につなげたいと思います」と、リベンジへ向け静かに闘志を燃やす。
小島が降板した2回以降、中継ぎ陣は西武打線をゼロに抑え、野手陣は本塁打攻勢で2点差まで詰め寄った。
「自分が8点ではなく、6点で抑えていれば(結果的には)同点に追いつけたということなので、中継ぎ陣の皆さんや野手陣の皆さんに申し訳ないと思っていますし、次回登板するチャンスがあれば、1点でも少なくというピッチングを意識してやっていきたいと思います」
チームとしては痛い敗戦となったが、この経験を今後の飛躍に繋げるしかない。ルーキー左腕の挑戦はまだ始まったばかりだ。
プロ初登板は苦い経験になっちゃったけど、今後活躍してくれればいい思い出にはなると思うんで、ぜひ次の機会に向けて頑張ってほしいっす。
と同時に、2番手に登板したチェン様がびしっと抑えてくれたのが大きかったですね。
得点を許さず!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・チェン投手(@kuanyu1029 )が4イニングを無失点! #chibalotte #チェンチェン大丈夫 pic.twitter.com/dnUX5F2lca
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おそらく昨日、試合が完全に壊れずに6点を取り返すきっかけを作ったのはチェン様だと思うです。ありがとう、本当にありがとう(感涙)。もしかしたら、彼は中継ぎ主体で2ケタ勝利を稼げるかもしれないな(笑)
で、今日から敵地でソフバン戦か…あの西武を開幕3タテにした強さは本当に恐い。五右衛門が登板回避して岩下投手が今季初先発ですか。接戦に持ち込んで、ソフバン・西武・ロッテで三すくみ状態にしたいもんだけど…。
以上です。
2019年度版 埼玉西武ライオンズファンブック (スポーツマガジン5月号)
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