【千葉ロッテ】常に「がけっぷち」な高濱選手の満塁弾は我が事のように嬉しい(笑)

ロッテ高浜が満弾!絶好調打率・450 “ポスト福浦”名乗り(スポニチ)

千葉ロッテには、「11年目でブレイクした」細谷圭選手を筆頭に(?)「苦労人な選手」も何人もいまして、その中でもFA補償で阪神からやってきて毎年のように苦労している高濱選手もその一人だったりしますが…いやあ満塁弾かあ(驚)

ロッテ・高浜が「代打の切り札」襲名へ快進撃を続けている。27日、楽天との練習試合の6回に代走で出場し、7回無死満塁の第1打席では高く浮いた直球を右翼へ。豪快なグランドスラムだった。
 「(途中出場の)打席は物凄い球をイメージしますね。よく飛んでくれました」

 代打はエンゼルス・大谷らの直球をイメージし、打席へ入る。昨季途中、打席で足を早く上げるように変え、感触をつかんだ。今季、実戦12試合20打数9安打7打点の打率・450。紅白戦を除いた11試合はベンチスタートだが、3本塁打を含む安打は全て「直球」と、合わせづらい速い球への対応が光る。

 福浦が今季限りでの引退を表明。兼任する2軍打撃コーチに重心を置くこともあり、代打では「ポスト福浦」の一番手だ。「頼れる打者になっている」と井口監督の評価も高い。

 横浜から07年高校生ドラフト1巡目で阪神入りしたが、11年に小林宏のFAによる人的補償でロッテへ移籍。腰痛など故障に悩まされ、1軍に定着することのないまま今年30歳になる男は「ケガばかりで野球で苦労した経験がないんです」と笑う。ここからが勝負と言いたげな笑みだった。埋もれ続けた才能は12年目にやっと芽吹きの時を迎えつつある。

確か高校時代は横浜高校で春の選抜で優勝してるメンバーだったんですが、高校三年の神奈川県大会の準決勝で、今の巨人のエースである菅野智之がいた東海大相模相手に、

前代未聞の「振り逃げ3ラン」を喰らった学年だったような記憶があるんですね、しかもこの動画、よくよく見たら三振して振り逃げに成功してるのがその菅野投手ですし(^_^;)。あれは当時、テレビで見て「え、そんな事が?」ってどえらくびっくりした記憶がありますわ…。

で、阪神に高校ドラフト1巡目で入って、当時のロッテの先発投手だった小林(宏)投手のFA補償で阪神からロッテにやってきて今に至るんですけども、この選手も、内野だったら(捕手以外は)どこでも守れるというユーテリティな選手でして、同じロッテの選手だと三木亮とか、去年引退した根元俊一、更に同じく引退した(ただし不祥事で)大嶺翔太と同様に、「スタメンにはちょっと届かないけど、代打でも守備固めでもいい仕事をしてくれる選手の一人」だと思ってるんで、近年、若手や即戦力で入ってきた新人がどんどん台頭していく中で結果を残せないとやはり毎年、シーズンオフでは契約更改が…と心配してる選手ではあるんですね。

そんな中での昨日の練習試合での、

↑試合後に広報氏に淡々と満塁弾の感想を語る高濱選手。淡々としてるのが逆に頼もしい(感涙)

そしていつものように淡々と練習を…やはり怪我には気をつけてほしいですね、はい。

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バルガスを見てるとナバーロやズレータを思い出す(笑)

ロッテ新外国人バルガス140m弾ゴリラポーズ披露(日刊スポーツ)

本当に当たるとピンポン玉のように飛ばすなあ…12年前のズレータや3年前のナバーロを思い出すなー(苦笑)

<球春みやざきベースボールゲームズ:楽天0-12ロッテ>◇27日◇KIRISHIMAサンマリン宮崎

特大の来日2号をかっ飛ばした。ロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手(28=ツインズ3A)が27日、楽天との練習試合で推定飛距離140メートルの右越え2ランをマーク。

代打に立った6回1死一塁、楽天青山の内角低め直球を右中間スタンド中段まで運んだ。「チームメートにやってくれと言われたんだ」とリクエストに応え、胸をたたく歓喜のゴリラポーズも本塁手前とベンチで2度披露する大盤振る舞いだった。

クレバーさとパワーを併せ持つ。2ボール2ストライクと追い込まれた時点で「スイングは60%か70%の力。ミートを心掛けた」。ゾーンを広げすぎず、コンパクトに打つ。60%のパワーで140メートル弾。「速い球ほど球の勢いを使えるからね」と、145キロの球威を利用した。

この打席では内角が2球連続で来ることを読んだ。井口監督は「いろんな攻め方をされているけど、動じることなく打てている」と信頼を厚くする。ツ軍時代、マイナーリーグでは30発以上の場外弾を打ちながら、重量挙げのパワーはチームで中間くらいだったという。怪力ではない。「でもバットを持ったら飛ばす自信がある。今日も100%のスイングだったら場外だったよ」。全力アーチへの期待が高まるばかりだ。

たぶんシーズンに入ると、少なからず日本の投手の苦手なコースばかり攻めてくる戦略に苦戦する時は来るかもしれないですけども…そこはアジャ井上やレーアドと同様に「ただ振る」だけじゃなくて、時には「ヒットの延長線上にホームランがある」というクレバーな切り替え方・打ち方ができてくると本当に怖いものなしなクリーンナップになりそうな気がしますね。

で、

このゴリラポーズも、

2007年開幕戦のズレータの満塁弾および侍ポーズ(?)を思い出すなー…しかも同じ背番号42だし(笑)

ま、前日の試合がほとんど何もいいとこが無くて負けて、昨日の試合は「もうちょっと公式戦に点をとっておけ」とツッコミを禁じ得ないぐらいの勝ちっぷり。今日はソフバン戦らしいんですが…とりあえず「がけっぷち」な1-2軍のボーダラインの、個々の選手がそれぞれ結果を出してくれれば嬉しいし、勝敗的には開幕までは勝ちすぎても負けすぎても心配になるんで(←ん?)、ここは無理せずに大相撲の本場所でいえば6勝9敗、ただし6勝の中に1横綱1大関を撃破を含む…ぐらいのペースで行ってくれればいいっすわ、ええ(苦笑)

以上です。

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