【千葉ロッテ】練習試合で負けて悔しい思いをするのも「糧」としてほしい。

攻守で明暗のロッテ安田に鳥越ヘッド「振ってこい」(日刊スポーツ)

まあ2年前は、2年目の平沢大河が「公式戦の」ショートでエラーしたり打てなかったりで苦労して、それが今の糧になってるわけですから。やはり若手の安田尚憲も、そして藤原恭大も、練習試合・オープン戦や1-2年目でいろいろと経験を積んでほしいなとは思いますね。

ロッテ安田尚憲内野手が攻守で明暗を分けた。打撃は2安打を放つも、三塁の守備は2失策。

2回にゴロを一塁へ悪送球し、3回にはウィーラーの強烈な打球に突っ込んだが、ボールはグラブの下を抜けた。

安田は「ああいう強い打球に反応できるように。守備は課題なので、もっともっと練習してやっていきたい」と反省。井口監督も「これも経験。イニングや点差の状況判断も含め、やるべきことはたくさんある」と話した。

打撃も2安打とはいえ右翼へ単打2本。大きく育てたい首脳陣の求めるものではなく、安田も「内容はあまり良い感じじゃない。もっと強いスイング、強い打球が出てくれば」と満足しなかった。

試合後には鳥越ヘッドコーチと話し合い「15分間、一生懸命振ってこい」と素振りへ送り出された。「結果だけじゃなくて内容にもこだわりたい。(18日の)休みを挟んで試合がある。もう1回アピールできるように」と前を向いた。

しかしいいなあ、鳥越ヘッドコーチの「15分間、一生懸命(素振りを)振ってこい」って送り出すシーンが。鳥越コーチも現役時代、似たような苦い経験・しょっぱい経験をたくさんして中日・ダイエーで凄い選手になったわけですから。「うん、気持ちはわかる」って感じなんでしょうね。いやあ、まだまだこれからでしょう。

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良かったねえ、開幕3連戦の前にこれが体験できて…。

ロッテドラ1藤原 楽天・高梨のスライダーに衝撃「見たことのない球…難しい」(スポニチ)

で、ルーキー藤原もびっくり仰天だったようで…。

ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=は17日、楽天との練習試合(金武)に「9番・中堅」でスタメン出場し、球界屈指の変則左腕・高梨に衝撃を受けた。
 9回無死、フルカウント。背中越しに曲がってくるスライダーに空振り三振。「びびらないようにと思った」と腰を引くことはなかったが「(打つのは)難しいと思いました。見たことのない球です」とプロのレベルを痛感した様子だった。

 ただ、6回1死の第3打席では右前打を放つなど2試合ぶりの安打を記録。試合前には前日16日の同カードでは見つけられなかった大阪桐蔭の先輩・浅村にようやくあいさつを済ませ「よかった」とほっとしていた。

つーか、開幕3連戦の相手がこの楽天ですからねえ…練習試合でこういう経験をできてよかったね、と思いますわ。

↑と、井口監督のコメントが。

↑で、試合後にダッシュとかしてましたし。いやあお疲れ様です(苦笑)

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