・ロッテ涌井2億円更改「松坂さんと同じ」背番18に(日刊スポーツ)
先日、巨人のエース・菅野投手が背番号を19から18に替えてちょっと驚いたものでしたが、千葉ロッテでも涌井投手の背番号が16から18に替わるとは。
契約会見を終えた涌井投手。背番号は18に変更となります!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/9XNOoOKe4I
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) January 17, 2019
ロッテ涌井秀章投手(32)の背番号が、昨季までの「16」から「18」に変更となった。
17日、ZOZOマリンで契約更改会見を行い、現状維持の年俸2億円(金額は推定)で合意。「(中日)松坂さんがもう1度18になったので、自分も付けたいなと思った。18はチームのエースが背負う番号。もっとそういう存在になれたらと思って打診した。もちろん(松坂と)投げ合いたい気持ちもある」と明かした。
涌井は昨オフ、長年の夢だったメジャー挑戦を目指して海外フリーエージェント(FA)権を行使。大リーグ移籍を模索したが、2月のキャンプインを前に残留を決断した。
昨季は先発投手陣の柱として、開幕3週間前の3月8日に井口監督から4年連続となる開幕投手を託された。前年の5勝から巻き返しを誓い、2年ぶりの2ケタ勝利が期待された。結果は22試合に先発して7勝9敗、防御率3・70と2年連続で負け越し。8月には無期限の2軍調整を命じられ、まるまる1カ月登板があいたこともあった。その間、夏場まで3位争いを繰り広げたチームの順位も沈んでいった。
石川やボルシンガーと並び、今季も経験豊富な右腕でチームをけん引することが求められる。5年連続がかかる開幕投手についても「毎年そこに合わせて動いている。競争になると思うけど、後輩たちには渡せないというのもある。それだけ開幕戦は得別な場所。経験してほしいのもあるけど、まだまだ自分が投げたい気持ちが強い」と意欲を見せた。最多勝3度の涌井が、決意のプロ15年目に臨む。
去年までは左腕の藤岡貴裕が18番をつけてたんですが、岡大海とのトレードで日ハムに移籍して18番がぽっかりと空いてしまったんですね。確かに考えてみればエース涌井は松坂大輔と同じ横浜高校→西武というルートでプロ入りしてたんだよなあ、と。
スポンサーリンク
こりゃ二木や有吉とかも背番号10番台を志願してみたら?(笑)
でもいいなあと思ったのは契約更改の場でエース涌井が自ら志願したって話だなあ、と。球団から言われたわけではなく自分から…って流れが何ともいいなあ(笑)。
できれば、先発ローテーションの一角を占めている二木投手(背番号は64)や有吉投手(背番号は36)…とかも、今の所一応空いている16番(去年まで涌井がつけてた番号)や17番(数年前まで左腕エースだった成瀬、助っ人外国人のナバーロがつけてた番号)を志願してみりゃいいのに、とも思うんですけどね。あ、17番に関しては4年目の左腕・成田翔(背番号は41)が意外に狙ってるかもしれないなー。
そこらへんはもう契約更改を終えちゃったから、背番号の変更は無理なのかなあ。試してみればいいのに(←って軽く言うなw)
…で、エース涌井の場合は、とにかく「味方打線の援護」。これに尽きると思うんですわ。エースゆえに相手の先発投手もエース級(何度、オリックス戦では当時のエースだった金子千尋との投げ合いになってたことやら…)。だから相手のエース投手の攻略も重大になってくるわけですが。去年はボルシンガー様の試合に限ってはバカスカ打ってたアジャ井上、みたいな例もありましたし、涌井の時にはめちゃくちゃ打つのが取り柄です、みたいな感じでのし上がってこないかしら…なんて思うわけですわ。平沢大河とか安田尚憲とかが。
その上で、もし五右衛門とボルシンガー様とエース涌井の3人で35勝ぐらいできれば本当に上出来なんですけども、ここで更に先発ローテーション争いをする若い衆がライバル意識むき出しで気迫のこもったピッチングをして結果を出して、涌井や五右衛門ですらうかうかできねえ、みたいな競争が始まると更にチームは強くなっていくんですけどね。今年も期待してますです。
ZOZOマリンのウイングビジョンもリニューアルを。
・ロッテ ZOZOマリンのウイングビジョンが最大に(日刊スポーツ)
同じ日刊スポーツさんの記事より。グラウンドだけじゃなくてウイングビジョンとかもちゃんと手を加えてたのね…。
ロッテは、08年の設置から11シーズン使用してきたZOZOマリンのウイングビジョンがリニューアルすると17日、発表した。
国内球場最長の全長を維持したまま高さを増し、面積も甲子園を抜いて国内球場最大のリボンビジョンになる。3月9日のオープン戦初戦(中日戦)から使用を開始する。
新ウイングビジョンの主な特徴は以下の通り。
<1>スクリーンの高さを従来比約1・3倍(1・28メートル)に拡大。スクリーン面積378・47平方メートルは国内球場最大。
<2>水平解像度が従来スクリーン比2・5倍。高解像度で多彩な表示を実現。
<3>高視野角スクリーンによる視認エリアの拡大。
担当者は「今まで以上に迫力のある映像表示と演出で、2019シーズンよりZOZOマリンスタジアムにさらなる一体感を生みだします。ぜひ楽しみにしていてください」とコメントしている。
ま、実はいつも自分で指定席を取って座る場合、
2階席のB指定席の前のほうが多いんで、このウイングビジョンのすぐ真後ろなものであまりカンケーなかったんすけども(苦笑)
昨季は1回だけ友人のお誘いもあって1階席から見るとこんなにきれいなんすね。これが更に改良されたのか…。
しかも今季はグラウンドも大改修工事をしていて、
ZOZOマリンスタジアムで進行中の、新シート設置のための改修工事。階段となる段差など、以前よりも各シート内部の様子がはっきりと見えてきました。 #chibalotte
▼新シート詳細はこちらhttps://t.co/QE245yr2So pic.twitter.com/gTIizCVTr2
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) January 14, 2019
いやあ果たしてどういう風景になるのやら…(笑)
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。