【千葉ロッテ】2年目・種市投手が12日に1軍デビュー・初先発をするそうで…。

ロッテ・種市、12日先発で1軍デビュー(サンスポ)

昨日、エースの涌井が2軍で再調整という記事を紹介しましたが、こうして活きの良さそうな若手を「抜擢」するのはいい傾向だと思うです。

ロッテ・2年目の右腕、種市が12日のオリックス戦(京セラ)で、先発として1軍デビューすることが決まった。

「聞いたときは緊張しましたが、今はワクワク。早く出たいと思っていた」と初々しい表情をみせた。涌井の再調整で訪れたチャンス。球団初となる青森県出身の19歳は最速153キロの直球、落差のあるフォークボールを武器に「ファームでやってきたことを出せれば」と気持ちを高ぶらせた。

先日プロ初登板を果たして150キロのストレートをバンバン投げている岩下投手もそうですが、まあ大相撲で言えば「兄弟子の胸を借りるつもりで」みたいな感じで、ノビノビと投げてほしいなあとは思いますね。無論、オリックスにも恐ろしいバッターは何人もいますけど…。

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野手の抜擢も頼むよ。

シーズン前のイメージとはかけ離れた現実 ロッテ高濱「悔しさの方が大きい」(フルカウント)

打撃陣の方も、ぼちぼち入れ替えと抜擢を考えたほうがいいかもしれないね。2軍で結果を出し続けてる選手とかは…。

2軍で7月は打率.383、ショートで好成績も「体の疲れは尋常じゃない」

「ファームでこれくらい打たなければいけないと、ずっと思っていました。今の結果に満足しているわけではなく、これが普通だと思ってやっています」

 ロッテ・高濱卓也内野手は、打率.383、3本塁打、10打点をマークした7月の打撃成績をこのように自己評価した。春先は一塁での出場が多かったが、6月に入ってからはショートでの出場が増えた。

「体のキレはセカンド、ショートだとしっかり動かさないとダメなので、そういう部分では多少の影響があるかなと思います」

 高濱の出場成績を見てみると、ショートでスタメン出場した試合は、84打数26安打、打率.310と好成績。それだけに「久しぶりに(ショートを)やっているので、体の疲れは尋常じゃないです。ショートというポジションに慣れてくれれば、もっとキレのある動きができると思います」と自信を見せる。

 打撃面では好調を維持しているが、今季は開幕から2軍で過ごす日々が続く。そんな中、ポジションは違うが2軍で汗を流していた伊志嶺翔大外野手は、荻野貴司外野手の故障で1軍に昇格。少ないチャンスをモノにし、荻野貴選手の穴を埋める活躍を見せている。

 高濱は「自分の中ではキャンプからアピールしてオープン戦、開幕という流れでシーズンに入っていきたかった。頑張らなきゃというよりは悔しさの方が今は大きい」と話し、「(伊志嶺に)続くぞというよりは、早く呼ばれるくらいの成績を残して、しっかり1軍でやりたいという思いが強いです」と続けた。

「もっともっと良くならないと、一軍に呼ばれないと思うし、もっともっとやるだけだと思っています」と高濱。打って、打って、打ちマクり、1軍に昇格する、その時を待つ。

どこでも守れるってのは大きいと思うんですけどね。藤岡裕大とか中村奨吾が疲れてきてる頃だけに。飼い殺しだけはやめろよ、井口監督よ?とだけは書いておきたいな、と。

余談:これは楽天にとっては痛すぎる…。

【楽天】安部井統括本部長、アマダーのドーピング問題で謝罪…解雇は不可避か(スポーツ報知)

楽天のアマダー選手がドーピング検査にひっかかったというニュースはちょっとびっくりした。でも持病を持っててその服用薬ぢゃないの?とも思ったんですけどね。

 日本野球機構(NPB)は9日、楽天のジャフェット・アマダー内野手(31)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したため、同日から19年2月8日まで6か月の出場停止処分を科したと発表した。利尿薬、隠蔽薬のクロルタリドンとフロセミドが検出された。NPBが同検査を本格導入した07年以降、違反の発覚は7年ぶり5人目。アマダーは意図的な摂取を否定している。楽天は再調査後に事実関係と処分内容を公表する予定だ。

 楽天・安部井寛統括本部長(44)が日本ハム戦前に札幌Dで会見し「NPB並びにファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしまして、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 チームとして選手が摂取するサプリメントや薬についてはトレーナーに確認し、場合によってはNPBなどに問い合わせるようにしていた。だがアマダーが球団に報告していないものを口にした可能性もあり、同本部長は「本人としっかり顔を合わせて話を聞きたいと思っております」と説明。摂取した経路も調査中で明らかになっておらず、今後確認していくという。

 球団は再発防止のため、全選手、スタッフに聞き取り調査を行い、摂取する食品や飲料、薬などが違反に当たるかを確認することや、アンチドーピング講習を行うことなどを決めた。同本部長は「危機感を持って取り組んでいきたい」と話した。

 アマダーは禁止薬物の意図的な摂取について否定。異議申し立ての有無や契約解除について明言を避けた。だが、過去に08年のゴンザレス(巨人)、リオス(ヤクルト)は即日解雇となった。今後の調査結果にもよるが、国際的にアンチドーピングへの取り組みは本格的とあって、解雇は避けられなさそうだ。

少し前にツール・ド・フランスでも優勝したことがあるクリス・フルーム選手がやはりドーピング検査でひっかかった、というニュースを聞いてびっくりしたことがあったんですが、あれは結局、気管支炎の治療薬がひっかかった事がわかり、お咎め無しの形で今年もツールを走ってましたしね。

そいつにしてもあれほど相手チームに威圧感を与えるような巨漢なつマッチョな選手でも禁止薬物に手を出すメリットがよくわかんない。もし意図的であれば論外だし、「禁止薬物と知らなくてアプリとして服用してました」でもプロとしての自覚はどうよ?というツッコミも禁じ得ない。何かの間違いであればいいんだけど…それにしても今年の楽天は前半戦の大不振からようやく立ち直ってきたばかりだっただけにこれは本当に痛い。

以上です。

 

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