【千葉ロッテ】「千葉魂」に同期の鈴木大地と藤岡貴裕の別れの記事が…(泣)

【千葉魂】盟友と突然の別れ 鈴木、藤岡に語る感謝(千葉日報)

いつもおなじみの千葉ロッテ広報・梶原氏のコラム。嗚呼、大地…。思わずもらい泣きしてしまったではないか(号泣)

突然のことだった。26日のホークス戦(ヤフオクD)。鈴木大地内野手が球場に向かうチームバスから降りると、携帯電話に無料通話アプリであるLINEのメッセージが入っているのに気がついた。差出人は藤岡貴裕投手。嫌な予感を感じながら読んだ。頭が真っ白になった。

 「おつかれさまです。ファイターズへのトレードが決まりました。最後、会えないままチームを去ることになりましたが、一緒に野球が出来て本当に良かったです。チームは変わりますがこれからもどうぞ宜しくお願いします」

 同じ年で東洋大学時代からのチームメートだった。2011年のドラフトで一緒にマリーンズに入団した。それから6年半、いつも一緒にいた。かけがえのない仲間だった。プロ野球の世界。トレードは付き物であることは分かっている。それでもやはりショックだった。

 「アイツがいなかったら今の自分はいない。そう思っています。大学でもアイツは1年から試合に出ていた。すごいピッチングでチームを引っ張ってくれて大学を優勝に導いてくれた。一緒にプロに入って、アイツが先に1軍に出て、それを見て刺激を受けた。本当にアイツなしの今の自分は想像できません」

 そう言って悲しい表情を見せた。大学3年時、藤岡は時の人となっていた。リーグ戦で完封勝利を重ね、その名は全国に広がった。4年時にはさらに輝きを増す。日に日に球場に訪れるプロ野球のスカウトの数が増えた。一方でそれはチームメートであった鈴木にとってもプロのスカウトの目に留まるチャンスとなっていた。「アイツがいなかったら今の自分はいない」。鈴木の言葉には実感がこもっていた。ドラフトで同じマリーンズに指名されたときには「ずっと一緒にやろう」と言葉を掛け合ったのを今もハッキリと覚えている。誰よりも共に過ごした思い出があるからこそ、気持ちを整理するのに時間がかかった。だから、連絡がきてから時間がたってもなかなか返事ができなかった。打撃練習を終えてからようやく返信をした。

 「ビックリしたし、寂しいけどこれから対戦できるのが楽しみです。お互いまた頑張ろう。やっぱり同期、同級生は特別」

 14年5月10日に本拠地で2人、お立ち台に上がったことを思い出しながら文面を書いた。いつか一緒にお立ち台に上がれる日を夢見た。それが実現した最高の一日だった。そんな親友と、これからは敵と味方に分かれる。こぼれ落ちそうになる涙を我慢した。

 チームは変わっても、プロ野球の世界で切磋琢磨(せっさたくま)する日々に変わりはない。マウンドと打席での真剣勝負。今度は今までにはなかった新しい刺激と楽しみが待っている。別の道を歩む2人。寂しさと楽しみと。いろいろな想いを胸に2人はこれからも必死に生きる。

トレードや戦力外通告、引退などでの別れは付き物なこの厳しい世界だからな…。

スポンサーリンク

特に同じ大学から一緒に千葉ロッテに入っただけに…。

数日前にこの藤岡貴裕投手のトレードの一件も記事で書きました。

【千葉ロッテ】左腕の藤岡貴裕投手が日ハムへトレード移籍になったらしい。(2018/07/26付)

ここでも書いたんですが、この年はドラフトで指名されたのは全部で4人しかおらず、その中に東洋大の藤岡貴裕が1位指名、鈴木大地が3位指名だったわけですね。で、残る2人は2位指名された近畿大の中後投手、4位指名の益田投手…と。

で、この中で最も1軍昇格が遅かったのが鈴木大地で、残る新人3人でのヒーローインタビューとかもあったんだそうで、2軍で選手寮のテレビでそれを眺めていたルーキー時代の鈴木大地が人一倍悔しがった…というエピソードも、この「千葉魂」の過去のコラムで紹介されていたことがありました。

その後、益田はセットアッパーに成長し(近年はここ数年来の酷使が祟って打たれることも少なくないのですけど)、鈴木大地は1軍のスタメンに名を連ねるようになったんですが、中後は2015年オフに戦力外通告を受け、米国などを経て今年、DeNAに入団して日本球界復帰を果たすなど結構波乱万丈な(?)野球人生を歩んでまして、藤岡(貴)はここ数年は1軍ではなかなか結果が出ず、残念ながら2軍暮らしが長かった中の、突然のトレード通告だったようですね。何せ前夜に「明日、トレード通告しますんで球団事務所に来てください」といきなり言われて、その時は相手のチーム名を言われなかったんで、「これはセ・リーグのチームなんだろうな」と思ってたそうですから…。

しかし思うに、同期入団も4人しかいないってのも珍しい年に、そのうちの2人が同じ東洋大出身ってのもまた…。それを思うに鈴木大地の寂しさは他の選手との別れとは何倍も違う寂しさもあるでしょうな。

…と、これを書いてて思い出したのが、藤岡(貴)が東洋大の卒業式に出席した時にもスポーツ新聞の記事になっていた事で、ちょうどこの年は、箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた柏原竜二選手がやはり4年生で同学年だったんですね。面識はここまでなかったらしいんですが、たまたま柏原選手が就職する富士通が千葉市内、しかも千葉マリンスタジアムの近くにあったんだそうで、一緒に取材を受けていて柏原選手が「もしプロで成功したら、焼き肉とかおごってください」って藤岡(貴)に笑って言ってた…という記事が出てた記憶もありますね。

奇しくも柏原選手はその後、故障などもあり(←やはり箱根駅伝で燃え尽きたり、酷使しすぎて古傷を抱える選手は多いらしいです)数年前に惜しまれて引退し、今は同じ富士通のアメリカンフットボール部のマネージャーをされていて、今ではそちらの方で話題になることも多いんですが、東洋大の陸上部も、その後は青山学院大の台頭・急成長でなかなか箱根駅伝を優勝できなくなってしまったんですけど、柏原選手が入学した年のあたりから10大会連続で「総合3位以内」をずーっとキープしてる(しかも優勝4回、2位が5回で3位がわずか1回というなんと凄まじい)…と、昨年の箱根駅伝の中継で何度も実況アナが連呼してたんですけども、そう思うと、後輩にもその練習量と、魂と伝統のようなものは伝わってるんだなーと思いつつ、「あ、もうそんな時間が経ったのか」という気持ちも(泣)

いやあこれはぜひとも、藤岡貴裕には日ハムで「復活」してもらって、1軍のロッテ戦で鈴木大地と直接対決する日が来るのを楽しみにしたいですわ…。下手すると結果が出ないと来年(最悪、今年?)あたりで戦力外通告も出かねない年齢・キャリアだけに。なんとか頑張ってほしいですね。

今日から北海道で2連戦です。

ちなみに今日からビジターの日ハム戦なんですが、

釧路・帯広…と、そしてデーゲーム(実はもう釧路の試合は始まってるんですけどね)。

うーん、五右衛門、なんとか今日で10勝目に乗せてほしい。以上です。

 

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 サッカーブログ Jリーグ(J1)へ