・ロッテ・福浦 10回二塁打も勝利つながらず…2000安打あと17(スポニチ)
昨日は9回2死から抑えの内が同点弾を喰らうわ、延長10回に益田があっさり打ち込まれて逆転されるわ、その裏に福浦が2ベースを打ったのにミスで自滅するわ…で、詰めが甘いのが露呈してた日でした。
【7月16日 M2-3E】
延長10回に勝ち越しを許し敗戦…。▼本日の成績はこちらhttps://t.co/QgbyPz6RGV#chibalotte pic.twitter.com/kHZKKAKD92
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) July 16, 2018
ロッテ・福浦和也内野手(42)は16日の楽天戦(ZOZOマリン)の1点を勝ち越されて迎えた延長10回無死、楽天の守護神・ハーマンから右中間二塁打。4月11日の西武戦(同)以来の長打で通算2000安打へ残りは17本だ。
「(二塁まで)走らなかったら鳥越さん(ヘッドコーチ)に怒られるよ」
ただ、無死一、二塁から三木のバント失敗など、得点にはつながらず「同点、逆転だったら最高だったけど、みんな悔しい気持ちはあると思う」と勝利へつながらなかった1本に笑顔はなかった。
しかしまー、試合には負けたけど福浦の一打でロッテファンは「あー、見に来てよかった」とも思ったんだろうな。
福浦1983本目はツーベースヒット! pic.twitter.com/Kf6ZcLZKLr
— パパさん@千葉海洋隊 (@marines_fight) July 16, 2018
↑お借りしてきました(多謝)
そいつにしても、あの後の三木のバント失敗とか、三振喰らったルーキー菅野と盗塁して刺された代走で出てきた伊志嶺の三振ゲッツーとかを見てると、まだまだ福浦は少なくてもあと3年ぐらいはフツーにスタメンでも問題ないんでは?と思うようなバッティングでしたわ。無論、福浦の活躍は嬉しいけど、選手層の厚さ薄さを考えると「それでいいのか?若手中堅の選手たちよ??」というツッコミは否めないけども。
↑夕方5時に試合開始だったんで、6回裏でも夕暮れで明るかったですな…。
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井口監督「負けるべくして負けた。」
・ロッテ、自滅の黒星スタートに井口監督が厳しい一言「負けるべくして負けた」(フルカウント)
と井口監督の談話。そりゃそうでしょうな。
Aクラス入りにハッパ「こういうところをきっちり…」
ロッテは後半戦スタートの16日、ZOZOマリンで行われた楽天戦に延長10回の末、2-3で敗れて痛い星を落とした。勝利目前の9回に同点に追いつかれると、10回に勝ち越しを許して逆転負け。試合後、井口監督は「後ろの2人が点を取られるようでは勝てない」と厳しい表情を見せた。
4番に戻った井上晴哉が、4回に17号ソロで先制点を挙げる。自身3連敗中の涌井秀章は、立ち上がりからストレートで押す力勝負で4回まで2安打投球。だが、援護を受けた直後の5回にアマダーに13号ソロを浴びて追いつかれた。
それでも8回に角中勝也の三遊間適時打で2-1と勝ち越しに成功。9回を抑えの内竜也に託したが、2死から代打・桝田慎太郎に痛恨の同点2号ソロを献上してしまった。打線は9回裏に2死満塁とサヨナラの絶好機を作るが、中村奨吾の打球が二塁を守る藤田一也の美技に阻まれた。
2-2の延長10回は、この回からマウンドに上がった益田直也が、三好匠、島内宏明の連打で1点を勝ち越された。その裏、先頭の代打・福浦和也が右中間二塁打で2000本まであと17本とし、角中が歩いて無死一、二塁と再びサヨナラの好機を迎えるも、三木亮が痛恨の送りバント失敗で勝利の機運は急速にしぼんだ。
貯金を1に減らしてしまい、「負けるべくして負けた。こういうところをきっちり決められないようでは上を目指していけない。点を取ったらすぐ取られ、うちはこういう展開が分かりきっている。そこを何とか勝ち切らないといけない。そこが前半からの課題」と指揮官は厳しかった。
去年は「こういうの」で10試合以上落としてきてましたから。それに比べれば今年は未だましですが…いやあ詰めが相変わらず甘いなあ(泣)
で、今日も楽天戦です。五右衛門、ここはひとつびしっと頼むわ…。
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