しかしあまりにも呑気で迂闊だったなー、「赤坂自民亭」(失笑)

「赤坂自民亭」に批判、竹下氏「どのような非難もお受けする」(TBSニュース)

そりゃ前々から楽しみにしてた「飲み会」だったかもしれないけどさ、あまりにも呑気というか迂闊というか。

豪雨による住民への避難指示などがすでに出ていた5日の夜、安倍総理を含む自民党議員が「赤坂自民亭」と称した酒を伴う会合を開いていたことが問題視されていることについて、竹下総務会長は「どのような非難もお受けする」と述べました。

 「もう開いてしまっておりますので、どのような非難もお受けしようと思っております」(自民党 竹下亘総務会長)

 安倍総理を含む自民党の国会議員は、近畿地方で豪雨により住民への避難指示などが出ていた5日の夜、赤坂の国会議員宿舎で、「赤坂自民亭」と称する酒を伴う会合を開き、政権幹部らがその様子をツイッターに投稿するなどしていました。

 野党側からは、「危機意識が本当にあるのか」などと批判の声が上がっていますが、自身も会に参加した竹下総務会長は、「どのような非難もお受けする」とした上で、「正直言ってこれだけ凄い災害になるという予想を私自身は持っていなかった」と釈明しました。(09日17:44)

まあ危機意識は…まあないだろうなあ。せめての救いは料亭とか居酒屋ではなく、議員宿舎の会議室で「ささやかに」やってたぐらいかな…。

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ところで当該選挙区が被害を受けた「議員」はいなかったん?

たぶん自民党の総務会長からすれば「こんな程度で騒がれても選挙にゃ負けんよ」という余裕たっぷりな感じなんだろうけど、トータルでは国政でも地方選挙でも自民+公明で負ける気がしないんだろうが、

選挙区が被害を受けた議員はいなかったのか?

という素朴な疑問はある。

特に総務会長自身だって、確かこの人、竹下元総理の20歳以上年の離れた異母兄で、竹下総理の地元って島根の造り酒屋だったような記憶があるんだけどな。島根って同じ中国地方でも被害を受けなかったんだろうかね。と同時に、気になったのは「どういう面々が参加してたんだか」と。

西日本豪雨初期の自民飲み会開催に批判拡大「怒り」(日刊スポーツ)

日刊スポーツの記事にその面々が書かれてました。

記録的な被害が出ている西日本豪雨に関連し、各地で被害が出始めつつあった今月5日夜、自民党の中堅、若手国会議員が、安倍晋三首相や党幹部を交えて「赤坂自民亭」と呼ばれる恒例の飲み会を議員宿舎で開いていたことに9日、批判が拡大した。

 同会は、党中堅、若手議員と党幹部の懇親会的な意味合いで、月に1回、飲み物や食べ物を持ち寄り、議員宿舎の会議室で開催しているという。

 当日は数十人の自民党議員が参加した。複数の議員は参加にとどまらず、楽しそうに飲んだり、くつろぐ会の様子の写真を、自身のSNSで紹介している。結果的に、このSNS発信が今回、批判を浴びるきっかけとなった。

 気象庁は5日午後2時からの臨時会見で、すでに今後、記録的大雨の恐れがあるとして厳重警戒するよう、全国に呼び掛けた。そんな状況では危機に備えるのが政権政党のはずが、結果的に危機管理のなさを露呈してしまう形となった。SNS上では「マトモな政党なら自粛」「怒りが収まらない」などと、批判の指摘も出ている。

 会には首相のほか小野寺五典防衛相や、自民党の岸田文雄政調会長、竹下亘総務会長のほか、松本智津夫元死刑囚らの死刑執行を翌日に控えた上川陽子法相も参加していた。

 首相の参加は初めてで、9月の自民党総裁選をにらんだ対応とみられている。当日は午後8時半ごろに会場に到着し、1時間弱滞在した。首相はこのところ、党内の議員と懇談する回数が増えている。

 一方、首相は9日、豪雨対応や被災地視察に向けた準備のため、11~18日に予定していた欧州や中東訪問を中止することを決めた。

へー。ということは、結果的には九州北部・中国地方・四国地方・近畿地方…などの特別警報が出たエリアを選挙区にしてる自民党議員も何人かいた、ということなんだろうな。5日ってのは木曜日だから、いわゆる「金帰火来」はしてなかった、という事でもあるんでしょうね(ちなみに今の国会は第196回国会で、7月20日まで会期延長することが決定してます)。

いやあ自民党が国政トータルでは「勝つ気満々」なのは、野党のていたらくを見てるとわからんでもないが、自民党の議員の全てが余裕で参議院・衆議院選挙に楽勝できるようなわけではないし、中には僅差の勝負、または先の総選挙で小選挙区では敗北したけど惜敗率で比例区で復活当選とかしてる人もいるだろうし、そういう人達から見れば、「お前、呑気に飲み会やってる余裕なんかあんの?」というツッコミは正直禁じ得ない。

少なくても議員会館とかてめえの東京事務所とかに詰めて、現地の様子をテレビやネットで調べたり、現地の講演会や有力な後援者に心配の電話をするとかそういうフォローはしなくていいんかい?という気持ちはありますけどね。

…まあ、かといってこうして大災害が起きた後にパフォーマンス的な炊き出し作業とかに勤しむ姿も個人的には内心どうだろうとは思うんですが、それでも被災者の方々には物凄く役に立つことではあるんで、もしこんな「赤坂自民亭」だか何だか知らないが、もしこれに参加しちゃって酒飲みにうつつを抜かして「後悔してた」としたら、この後、現地に帰ったら精一杯有権者の為に必死こいてやれ。ポーズぢゃなくてな?、とだけ書いておきますわ。

しかし実際、選挙区が被災地ともろにバッティングした自民党の議員も何人かはいると思うんだけどね。そこで懇親会とは言え、安倍総理大臣に「これはやばいっすよ。なんとか手を打たなきゃしゃれになりませんよ」の一言ぐらい言えるような気骨がある奴は…あー、そういうのは安倍ちゃんがいの一番に弾いちゃうかな? あの「お友達内閣」が大好きな人は(失笑)