【追記あり】っかし、東北道(の上り線)の佐野SAの運営会社が「倒産寸前」になってたとは…。


pixaoppaによるPixabayからの画像

※8/14、8/16に追記しました。

東北道 佐野SAの運営会社が倒産危機で棚が空っぽの異常事態(フライデー)

あれだけ交通量が多い東北道の、しかも北関東では代表的かつ大規模なサービスエリアでもある佐野SA(の上り車線の方)でこんな事が起きるとは…。

「那須高原からの帰りに、佐野サービスエリアに立ち寄ったときのことです。店内にお客がたくさん居るのに、9割以上の棚に何も商品が置かれていなかった。探していた名物『佐野ラーメン』のおみやげ売り場を見てみても、売り場の棚は完全にカラッポ。結局、何も買うことができませんでした」(都内に住む40代男性)

夏休み中、家族連れで賑わうサービスエリアで、信じられない事態が発生している。8月上旬、NEXCO東日本が運営する上り線の「佐野サービスエリア」(栃木県)で突如、棚に商品が補充されなくなってしまったのだ。

なぜ、このような現象が起こったのか。ある納品関係者が話す。

「実は先月、佐野サービスエリアをNEXCO東日本から任されている株式会社ケイセイ・フーズが倒産の危機にあるとの情報が流れました。その情報を入手した一部の業者が、納品を中止する事態に発展。業者間の横のつながりで情報は一気に広がり、雪崩を打って次々と納品が停止された。あっという間の出来事でしたが、納入業者としても被害を最小限で食い止めるため、シビアにならざるを得ないのです」

本誌記者が現場を訪れると、子連れの夫婦が何も置かれていない棚の前で呆然としていた。一つも商品がないラーメン売り場の棚は長椅子にしか見えず、小さな子供たちが座ったり登ったり、やりたい放題。納品関係者が続ける。

「ケイセイ・フーズがメインバンクから新規融資凍結の処分中であると確認できたことで、納入業者たちは仰天。その心配に対し、ケイセイ・フーズ社長は当初、『業者ごときが調子に乗るな』と反発していた。しかし、本当に売り場から商品が消えたことで、NEXCO東日本が契約を解除する恐れが出てきた。そこで、今度は即金で支払うから商品を入れてくれと連絡がきて、なんとか納品が再開されたと聞いています」

そうはいっても、ケイセイ・フーズの経営危機が解消されたわけではない。佐野サービスエリアは今後、どうなってしまうのか。

「現時点では、とりあえず佐野ラーメンを含め、主だったおみやげは入荷しています。我々としては、即金払いでお盆休みを乗り切ってもらうしかありません。しかし、月末には大きなハードルがある。即金仕入れ分とは別に、数千万円規模の支払い請求が残っているはず。実際のところ、9月になってもこのサービスエリアが存続できているのか不安です」(納品関係者)

名物『佐野ラーメン』のファンは多い。運営会社はこの危機を脱することができるのか。

ま、確かあそこ、関越道の高坂SAや中央道の双葉SAと同じように、反対側の車線のSAにも徒歩で行けた記憶があるから、仮に「上り線のSAが開店休業中」だとしても、歩いて下り車線に行けばいいや、なんて代替は利く…のだけは、「たまたまここに入っちゃった」ドライバーさんたちにとっては唯一の救いなんだろうねえ。

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「業者ごときが調子に乗るな」…は致命傷になるわな。

で、気になったのはこの運営会社の社長が言ったとされる「業者ごときが調子に乗るな」の一言でしょうね…。これは致命傷になりますわな。読売のナベツネ氏ぢゃあるまいしw

今も昔も業界内の「横のつながり」、更に口コミや業界内の噂話…ってものは物凄いもんがあるだけに、あそこの会社が、例えばメインバンクから「貸し剥がし」に遭ってるよ、とか「新規の融資を凍結されてる」よとかの噂はものすごいスピードで出回ってるでしょうし。となれば、納入業者からすれば売掛金(納入業者へのツケ、ですな)の回収もヤバいんじゃないの…?ってなるわけで、そりゃ業者だって納入拒否にも出るでしょうし、そんなとこで(おそらく常日頃から)納入業者を軽視して暴言を吐いたところで何一ついい事なんかありゃしないのはわかりきってるハズなのにねえ。

おそらくこのサービスエリアなんかも、昔は日本道路公団、今は3つに分割されたNEXCO…すなわち、東・中・西の高速道路株式会社の3社の子会社あたりが仕切って(調べたら「ネクセエリア」という子会社が管理してるそうです)、コンビニ級の結構な賃料および売上に応じた上納金みたいなのを取ってるんでしょうけど。

そしてこれが例えば道路公団時代から十年一日的に昔ながら小さいパーキングエリアとかで細々と営業してたとこが営業が厳しくなって…だったらまだわかるんですけど、あれだけ大きなサービスエリア、具体的には250台以上の車が停められて「収容」できるだけの関東屈指のサービスエリアで「このていたらく」ってことは、

どんだけ放漫経営だったのよ?

とツッコミをされても文句は言えないと思うけどね…。ま、それが「業者ごとき」の発言に繋がったんだろうね。

もしかしたら「鬼平江戸処」の羽生PAに客取られたか?

まあいくら日本有数の高速道路である東北道で、その中のサービスエリアだったとしても、「交通量は多いし、車は勝手に来るし」でさしたる経営努力もせずにのうのうとしてたら、同じ佐野SAの下り車線の方にお客さんを取られていったってのもありうるし、東京方面のひとつ先(距離だと20kmも離れてません)の羽生パーキングエリアが、上り車線は江戸の街並みを再現した「鬼平江戸処」としてリニューアルされたり、下り車線にはSAなみに規模が大きい「Pasar羽生」としてやはりリニューアルされて、そっちの方にもお客さんを取られてたのかもしれないですね。むしろこっちの方(=羽生に客を取られた方)がダメージとしては大きかったのかもしれないね。

ちなみに私自身は少なくても月に1-2度ぐらい、中央道や圏央道を走るんですけど…その高速道路を運転してる感覚からいえば、まあこれが次のPAが50km先だったら、何にもない佐野SAに立ち寄って小便などのトイレ休憩などをするでしょうけど、20kmぐらい先に「いいパーキングエリア」があるんだったら、更に15-20分ぐらい走らせてまずそっちに行きますけどね。私自身は連絡通路を渡って下り車線のお店まで行くってことはしませんが。でも今みたいなお盆の時期に、どーしても佐野SAぐらいしか駐車場が空いてない、みたいな感じだったら…あー、その時は「我慢して」上り車線に車を止めて、下り車線のSAに行くかもしれませんね。

…そういえばこれで思い出したのが、学生時代に小田原で下宿してた際に、下宿先から大学のルート上にたまたまオープンした「ヤオハン」という静岡のスーパーチェーンのお店が、開店してまもなく本社自体が会社更生法の適用を受けて倒産したことがありました。で、大学に通学する前に昼飯のお弁当でも買おうとスーパーに立ち寄ったら、一応、営業じたいはしていたんですが、お店の中の商品は文字通り「がらーん」としていてほとんど何もなくて「あらまー」と驚いちゃったことがありましたね。まさに「てっきり営業してるから商品も入ってるのかと思ったら」ってやつでしたね。

結局、お昼は大学の学食でいつものようにカレーライスを喰らったわけですが(苦笑)。ちなみにそこのお店は今は「マックスバリュ」が入ってるそうです。

さてこの「運営会社」は今後どーなることやら。即金払いがいつまで続くかは知らんけど。

追記:事態は更に最悪な情勢に…。従業員のストライキって(大汗)

※8/14追記しました。

【佐野SA上り】佐野サービスエリア ケイセイ・フーズ社長の経営方針に反発の従業員がストライキで廃墟化

まとめサイトに載ってたのと、ヤフー検索でトップに出てたので両方びっくりっすわ。

この会社のピンチの時に部長さんとか支配人さんとかをクビにするだなんて…やはり「業者ごときが調子に乗るな」と口走るような精神構造の超ワンマンな経営者だったんだな。

ここの運営会社、そりゃメインバンクからも見放されるのは当然でこれはもう完全に「詰んでる」状態。ゆえに今月下旬あたり(下手すると今週中にも)会社倒産およびSAの契約解除待ったなしですわな。しかし「盆と正月とGW」に年間の8割ぐらいは稼げるはずのこの時期の、更に最も肝心なお盆の一番の稼ぎ時に何やってんだか。

【追記2】関連記事も書きました。

いやー、ここのケイセイフーズの社長、とんとん無能だわ。

↑ま、全然東北道とは反対方向ですけど(苦笑)

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