「太陽がまぶしかったから」←カミュの小説「異邦人」ぢゃねえんだから(爆)

交差点で2児はねた74歳女逮捕 福岡、「太陽がまぶしくて」(共同通信)

「バカヤロウ、それじゃカミュの「異邦人」の主人公の「殺人の動機」と同じじゃねえかと即座にツッコミを(をい)

3日午後5時55分ごろ、福岡県春日市星見ケ丘1丁目の交差点で歩いて横断していた小学3年の女児(8)と小学1年の男児(6)が軽乗用車にはねられ、病院に搬送された。春日署によると、女児は頭と右足首の骨を折り、男児は顔や体に擦り傷などを負った。いずれも命に別条はない。

 署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、運転していた同県那珂川市今光2の75、無職A容疑者(74)を現行犯逮捕した。署によると、軽乗用車側の信号は赤だったとみられ、容疑者は「太陽がまぶしくて、信号をよく確認しなかったかもしれません」と話しているという。

※一応、容疑者の名前は伏せてます。リンク先では実名報道しています。

いやいや、確認しなさいよ。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」のツービートの漫才ぢゃないんだから(泣)

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「太陽がまぶしかったから」←んな言い訳になるかいw

実はこのニュース、さっきお米を研いでる時にテレビでつけてた「報道ステーション」のオープニングで、速報で入ったニュースだったんですね。その後の容疑者の供述までは知りませんでしたが…そんなん言い訳にはならんわ(泣)

ちなみに「異邦人」のストーリー。ちょうどWikipediaにあったんで、引用させてもらいますが、

アルジェリアのアルジェに暮らす主人公ムルソーの元に、母の死を知らせる電報が、養老院から届く。

母の葬式のために養老院を訪れたムルソーは、涙を流すどころか、特に感情を示さなかった。葬式の翌日、たまたま出会った旧知の女性と情事にふけるなど、普段と変わらない生活を送るが、ある日、友人レエモンのトラブルに巻き込まれ、アラブ人を射殺してしまう。ムルソーは逮捕され、裁判にかけられることになった。

裁判では、母親が死んでからの普段と変わらない行動を問題視され、人間味のかけらもない冷酷な人間であると糾弾される。裁判の最後では、殺人の動機を「太陽が眩しかったから」と述べた。

死刑を宣告されたムルソーは、懺悔を促す司祭を監獄から追い出し、死刑の際に人々から罵声を浴びせられることを人生最後の希望にする。

…と。

いやあまあ、百歩譲って、対向車線の方に太陽があってまぶしいって事はあるでしょうよ。でもサンシェードやサンバイザーみたい「日よけ」なのを下げればいい話で(ところであの運転席の天井からパカっと提げる奴、あれは名前はなんなんだろう。たぶんサンバイザーだと思うんだけど…)、よしんば「見づらかったら」徐行運転とか注意喚起しなさいよ、と思う。

いずれにしても子供さんは痛い思いはしただろうけど、命には別状はなかったようでそれは何より。俺も運転するから気をつけますわ、ええ。

 

対訳 フランス語で読もう「異邦人」
アルベール・カミュ 柳沢 文昭
第三書房
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