「参加費150万円。優勝したらランボルギーニを贈呈」な番組って胡散くせー(爆)


Michael GaidaによるPixabayからの画像

MX番組、優勝のホストに「超高級スーパーカー」渡さず(朝日新聞)

なんか「こち亀」でありそうなネタで思わず失笑を禁じ得ず。高額の「参加費」だけ巻き上げて制作会社ドロン、そしてテレビ局の東京MXは「知らぬ存ぜぬ」か…。体の良い詐欺じゃないの、これ。(^_^;)

東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)が放送した、ホストクラブ勤務の男性を集めてゲームを競わせ、優勝者に高級車を贈るというバラエティー番組で、優勝決定から約1年を経ても賞品を渡していないことがわかった。優勝者の男性は番組に参加するため約150万円を支払っており、「放送局なので信頼していたが、まさかこんなことになるとはショックです」と話している。MXテレビは番組の企画・制作は外部とした上で、「現在、事実関係を確認中」とコメントしている。

 番組は、昨年1~3月に放送された「欲望の塊」。参加者が相撲やクイズ、ばば抜きなどで競い、優勝すると「2千万円相当の超高級スーパーカー」がもらえるという内容。番組を企画した会社の責任者によると、出演者から「宣伝費」などとして参加費を集め、その金をスーパーカーの購入や番組制作に充てたという。

 責任者は、スーパーカーのランボルギーニを売りにして参加者を集めたことや、賞品を渡していないことを認めた上で、「優勝者の希望に沿って、換金したいと車屋に伝え、あずけたままにしている。車屋に催促しているが、答えがあやふやなままになっている」と話した。

 番組側に約150万円を支払って参加し、競技に優勝した男性は「優勝した後、管理費がかかるため、換金して受け取る約束をした。放送後、番組側に何度催促しても賞品の提供がされず、昨年末からは関係者と連絡が取れなくなった」と主張。「優勝すればランボルギーニが受け取れると聞き、150万円という高い金を払った」と話した。

 元毎日放送プロデューサーの影山貴彦・同志社女子大教授(メディアエンターテインメント論)は賞品がいまだ渡されていないことについての問題点を指摘したうえで、出演に当たってお金を募っている点も「個人を宣伝する広告費のようで、公共の電波を預かっている番組の中でやることではない。テレビとして好ましくない」と述べた。放送した局の責任についても「外部スタッフが作っていようと、局は最終的に責任を負わなければいけない。考査をしっかりやっていたのか。放送してはいけない企画だったのでは」と話した。

なるほど、実際に「欲望の塊」だったのは、参加者じゃなくて制作会社とテレビ局だったんすね、わかります(意味不明)。

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ま、かつて談志師匠を怒らせたらしいしな。東京MX。

先日、「水曜どうでしょう」の新作の放映が開始されていた東京MXテレビですが、10数年前に談志師匠が番組をもってた事がありまして、高島屋だったかのスポンサーがちゃんとついていてそこそこ人気があったこの番組が終わったわずか1クールで原因としては、東京MXの制作部の偉い人が慇懃無礼に「スポンサーを集めて自前で番組作るよりも、他局の番組のバッケージを買って流したほうが安く済むんで」と打ち切りを宣告してきて談志師匠がその無礼さに怒った…という話も聞いたことがあるんすけどね。

なので、まあ水曜どうでしょうの新作の件も含めて「…うわ、何かやりそうな感じだな、MX。」って感じがしてならん雰囲気が(大汗)。しかし企画が「荒っぽい」ですな。「参加者が相撲やクイズ、ばば抜きなどで競い、優勝すると「2千万円相当の超高級スーパーカー」がもらえる」という内容で、なんでそんな高い賞品が出せるのかといえば、「出演者から「宣伝費」などとして参加費を集め、その金をスーパーカーの購入や番組制作に充てた」ってのが。

…え、何?その自転車操業??(^_^;)

で、実際に優勝して(しかも150万円という決して安くない参加費を出させて)賞品がもらえないまま…って、そりゃ番組制作側やテレビ局からすれば「150万円ぽっちでランボルギーニなんか手に入るわけないだろう?」ってしたり顔で言うのかもしれないけど、これって、見方によれば「賭博行為」にも当たりますしね。この言い訳が成り立つんだったら、例えばロト6やロト7で「わずか200-300円の掛け金がうまく行けば億単位のカネになるわきゃないでしょう?」ってみずほ銀行とか宝くじの胴元(?)が言ったらそりゃ大騒ぎになるでしょうよ。

だったら例えば欧米のクイズ番組みたいに、タダのような金額でテレビに出して、最後は「天文学的な確率で」当たればン10億円…みたいな条件にすれば良かったのに。いずれにしても150万円をそのまま返却して…で出演者側の気持ちが済むとも思わないし、番組制作側がすんなり150万円を返すとも思わないし。で、番組制作側は全部で何組が出演して、トータルで幾ら貰ったんだか(まさかこの優勝者だけが150万円払って最初から優勝者を確約した「やらせ」行為ではないでしょうが…)。ぼったくりも程々にしろ。

しかしこれほど「ロコツな」詐欺行為を堂々とテレビ番組でやってのけるなんて、ある意味ではなんとも珍しいというか度胸あるなあ、というべきか。これ考えついて番組にした奴も、ゴーサイン出した奴も総じてバカだねえ。

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