広島に移籍した甲府・佐々木翔には「移籍金」が発生するらしい。

【甲府】佐々木、広島へ完全移籍「本当に悩みました」 : サッカー : スポーツ報知

まあ「移籍金払ってでもほしい」というのは選手としては名誉なことだよな、と思いたい。甲府も台所事情が大変らしいしな(泣)

J1ヴァンフォーレ甲府のDF佐々木翔(25)がJ1広島に完全移籍することが10日、両クラブから発表された。佐々木は甲府との契約を1年残しており、移籍金約4500万円(金額は推定)が広島から甲府へ支払われる。

 佐々木は12年、神奈川大から甲府に入団した。1年目から主力として活躍。昨季はリーグ戦全34試合にフル出場し3得点を記録した。甲府を通じ、「甲府というクラブでプレー出来たことを誇りに思うと共に自分を成長させてくれたことに心から感謝しています。移籍に関しては、本当に悩みましたがサッカー選手としての道を考えたときに挑戦する決断に至りました」などとコメントした。

去年の柏好文が0円移籍で広島に持って行かれたのを思えば、常に経営状況が火の車(赤字を出せない)甲府の台所事情としていたしかたないのかな、と淡々と思いつつも、一抹以上の寂しさも否定できない。

こうやって「育てて売る」みたいな、南米のサッカーチームみたいなビジネスモデルもありだと思うんだが(たぶん広島なんかはユースあがりの選手を育てるのがうまいからそれでも行けるとは思うのだが)、選手の方が足かせつけられるような感じで嫌がるんだろうしな。選手だって個人事業主としては1万円でも高い年俸を提示したチームと所属チームを天秤にかけて悩むのは当然ですしね。

昔、プロ野球なんかでは巨人の長嶋サンが監督だった時に「他チームの主砲として敵になるんだったら欲しい欲しい」みたいな感じで広島の江藤とかを取ったはいいが使いこなせなかったことがありましたが、ああいう「苦手チームを弱体化させる」「ロコツないやがらせ」ではないだけましかなとは思う。つーか、広島とて経営は楽じゃねえし。浦和に何人も取られてるけど、甲府だってモリツァとか3年前までいた高崎とか、今年来たUNGこと野田あたりの「広島から何人も取っている」浦和でなかなかレギュラー掴めなかった1.5軍級の選手を「再生」させればいいわけですしね。それでいて、浦和・広島・甲府がシステム的によく似ているから、まさにミラーゲームになっちゃって全く決着が付かない、みたいな感じになれば「しめたもん」でしょうしね。いや、そうとでも思わないとやってらんねえし(涙)

たぶん柏好文同様、最初はベンチ入りから始まってカップ戦で実績を積んで間もなくレギュラーの一角は得られるとは思うが(柏好文だって29試合も出てたらしいですしね昨季は)、やはりステップアップとして移籍したからにはレギュラー確保、そして代表入りという目標をもって頑張ってほしいですね。まあ甲府戦以外では(泣)

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【余談】

帝京大“駄目出し”世代が6連覇けん引!/大学選手権 – ラグビー – SANSPO.COM(サンスポ)

早稲田でも関東学院でも成し遂げられなかった3連覇を2回やってる計算になるわけで、いやあ本当に凄いなあと思う。

と同時に、早慶明などの伝統校ではできない新興校ならではの戦略や選手の勧誘方法をしてきた全盛期の関東学院のラグビーとやや似てる点もありつつ、更にあそこにはなかった(計算し尽くされたトレーニング方法や、留学生の起用、さらに勝者のメンタリティ、そしてカントーでは春口監督ひとりで見ていたがゆえにできなかったある程度の規律など)、いろんな部分を加味していて「うん、強い」としか言いようがない帝京のラグビーに感服、ですな。