JFK監督「まだ何も成し遂げたわけじゃない」

[甲府]良い状態で中断期間に入ったからこそ、再開明けを警戒する城福監督 « サッカー専門新聞ELGOLAZO web版 BLOGOLA – Jリーグ練習場レポート毎日更新!

そうだよなあ。連勝、しかも2試合連続逆転勝利で中断期間に入っただけに。「おいおい、まだ終わってないんだぞ、まだ何も成し遂げたわけじゃないんだぞ」と言い続けるのは大事ですなー。

甲府は川崎、C大阪に連勝し、残留に大きく前進して中断期間に入った。しかし「ものすごく警戒しなければいけない」と楽観ムードに敢えて釘を刺すのが、城福浩監督である。

  城福監督は「前回の中断期も実はリーグ戦、ナビスコとすごく良い状態で終わって、このまま続いたらいいのにという感じで入ったんですよ」と第14節後の1ヵ月半を振り返る。甲府は第14節・柏戦を3-0と快勝し、ナビスコカップ予選リーグも素晴らしい3試合で“中締め”したが、中断明けの第15節・G大阪戦(0●2)から8戦勝ちなしの難局に入ってしまった。「その好調さが維持できていると思って(再開後の試合に)何となく入るのは大間違い」と指揮官は警告する。

  甲府が第31節までに積み重ねた勝ち点は『36』。残留争いはなお13位・甲府から17位・C大阪までが勝ち点6差という接戦で、勝ち点を自力で積まない限りはおそらく残留もない。城福監督は「ほかのことに惑わされない、周りの一喜一憂に惑わされない、周りの安堵感に惑わされない…、それに尽きると思います」と、自チームの取り組みに集中する姿勢を強調していた。

あれですな。「スラムダンク」でいえば↓のシーンの場面ですわ(すんません。某所からお借りしてきました(泣))。

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※いや、本当に俺、「スラムダンク」が好きなんだな(爆)

確かにここ数試合、守備に関しては「決定的場面で一歩踏み込んで相手のチャンスを防いでいた」(たとえばシュートチャンスの時にそれを外に蹴りだしたりと)のを考えれば、少々、危機感や悲壮感があった方が体はいう事聞くよなー、というきわめて当たり前なんだが、難しいよな、という事を思い知ったこの一年だったような気がする。だからこそ、あの浦和レッズや横浜Fマリノスと互角に戦ってきたんじゃないか、と。「だから残り3試合も同じようにできる」と思うのと同時に「やんなきゃだめだろ」とJFK氏は、くぎを刺してるんかなあ、と勝手に解釈してみたり。

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確かにまだ何も成し遂げてはいない。

もっとも、そこはある程度百戦錬磨なJFK監督やベテラン陣(モリツァ師範や石原克哉、山本キャプテンなどはむしろ今も続く現役時代は「歓喜」よりも「辛苦」のほうが多かったんじゃないのだろうか)は百も承知だとは思うが、あえて言葉や表現で「まだ何も成し遂げてないんだぞ」とくぎを刺すのは極めて大事だと、改めて思う次第。

つーか、残り3節は、広島、瓦斯、清水兄貴でしょう?昨年までの甲府にいた柏好文がいる広島、JFK氏が以前指揮を執ってた瓦斯、そして甲府が経営難の時に義兄弟のように物心共に助けてくれた(しかも奇しくも降格圏で争っていて、まだ勝ったことがない)清水兄貴…と、どこも全く油断ならねえ相手だし。

あと、山梨日日新聞に、甲府がJFK氏に続投要請をしたが、「今は来季のことは考えられない」と保留した、という記事が載ってたらしい。これもいかにもJFKらしいなあ、と。漢気すら感じてしまう。いや、もし降格したとしても、チョウ・キジェ氏が湘南を叩き直してJ2で圧勝して1年で戻ってくるような感じで、あと2年、できればこのスタイルが完成できるまで、JFK氏には好きなようにやってもらいたいと思うのだがね。