By: USAG- Humphreys
・ロッテ即戦力3新人が台頭 井口監督「いい刺激に」(日刊スポーツ)
今年のドラフト戦略、特に中・下位の指名した選手たちは大当たりだったのかもしれないね(笑)
本日のLamigoモンキーズ戦は5-1で勝利しました!菅野選手が先制適時打!渡邉投手・永野投手・ボルシンガー投手・シェッパーズ投手は好投を披露し、新加入選手の活躍が光りました! #2018年マリーンズ春季キャンプ #chibalotte pic.twitter.com/ZxyKQXVwJa
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) February 18, 2018
<練習試合:ロッテ5-1ラミゴ(台湾)>◇18日◇沖縄・石垣市中央運動公園野球場
ルーキーズの台頭でロッテが台湾・ラミゴとの交流試合に快勝した。井口監督は「新人がいい刺激になっている。渡辺は気持ちが入っていた。マウンドで迷ってる投手と攻めてる投手は分かる。次も使ってみたいと思いました」。先発したドラフト5位渡辺啓太投手(24=NTT東日本)を筆頭に新人たちをたたえた。
渡辺は2回を2安打無失点に抑えた。2回には「ランナーをホームにかえさないためにはどうしたらいいか。フライかゴロか。ここはゲッツーがいい」と、狙いどおりに併殺打を打たせた。さらに8回に登板したドラフト6位の永野将司投手(24=ホンダ)は2奪三振含む3者凡退。同4位の菅野剛士外野手(24=日立製作所)も先制打含む2安打。支配下は1位の安田以外、全員社会人出身という即戦力新人軍団。指揮官に「ルーキーの活躍がチームを底上げしてくれている」と言わしめた。
確かによーく考えてみると、育成指名した選手を除けば、1位の安田選手以外は、全員社会人出身の選手なんすね。2位の藤岡(裕)がトヨタ自動車、3位の山本が三菱自動車岡崎、4位の菅野が日立製作所、5位の渡辺がNTT東日本、6位の永野が本田技研…と。というか、安田選手もくじで外してた場合は、2位の藤岡(裕)、3位の山本の両選手のどっちかが1位指名があったかも、ぐらいのいい選手ですしね。考えてみれば去年、ルーキーで一番活躍してたのは、53試合も登板したドラフト5位の有吉投手でしたし(同期の佐々木千隼も酒居知史の両投手も通年では活躍できなかったですし)。
で、よくよく調べてみたら、高卒の安田選手は別にしても、高卒社会人で入った山本投手が22歳、その他の選手はみんな大卒社会人で入ったんで24歳…と、やはり千葉ロッテのドラフト戦略的には「じっくり育てるのもいいけど、やはり選手層が薄いから即戦力の方が欲しい」って感じだったんでしょうね。年齢で言えば昨年のドラフト1位の佐々木千隼よりも1歳年上の選手ばかりで(笑)。ここらへんがたぶんややこしいんだろうなあ。
で、高卒3年目で二十歳の平沢大河とかからは、結構小生意気なキャラらしいから、「さん」付けされてるけど結構後輩扱いされてたりしてね。藤岡(裕)とはポジションがかぶってるだけにいろいろと絡みもありそうで、「先輩ー、ジュースおごってくれよー(←なぜかタメ口w)」「いやいやお前の方がプロじゃ先輩じゃね?」とか言ってそうだ(苦笑)。
夕食会場は唯一のリラックスの場。中村、三木、藤岡裕、菅野、安田の5選手。充実した一日を象徴する写真だと思いますが、いかがでしょうか?(広報) #2018年マリーンズ春季キャンプ #chibalotte pic.twitter.com/LeOtVlZrf0
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↑にしても安田選手がまだ18歳は思えない(苦笑)
永野投手からモーニングメッセージ。まだまだぎこちないですが、これからです。(広報) #chibalotte #2018年マリーンズ春季キャンプ pic.twitter.com/XS0Izrq0Ep
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) February 18, 2018
↑広報氏、ルーキーに無茶振りを…(^_^;)
ちなみに今日のメニューはこんな感じになってるそうです。
石垣春季キャンプ第4クール最終日の練習メニューです。一軍は練習後に手締めを行います! #2018年マリーンズ春季キャンプ #chibalotte pic.twitter.com/6k1V7Z3Ei3
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) February 18, 2018
早いもんで1軍はもう手締めなのか。
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元・名セットアッパーの薮田氏がうちの母校の野球部に…。
・元ロッテ薮田氏が関東学院大コーチとして本格始動(日刊スポーツ)
いや、私の母校なんスわ、関東学院(世間的には神戸の関西学院と同様に「カンガク」と呼ぶむきがありますが、私らは現役の頃は「カントー」って呼んでましたね)。確か金沢文庫の山の上にグラウンドがあった記憶が…。
元ロッテの薮田安彦氏(44)が18日、昨秋の神奈川大学リーグを制した関東学院大の投手コーチとして本格的に始動した。
今月上旬に鹿児島で行われたキャンプに臨時コーチとして数日間帯同。この日、神奈川・横浜市内の同大グラウンドで行われた全体練習から投手コーチとしてスタートを切り、今後は週1回程度指導を行う。
薮田氏は05年と10年のロッテ日本一に貢献し、大リーグのロイヤルズでもプレーした。「指導自体が初めてなので、鈴木監督に聞きながらいろいろ勉強したいです。鹿児島キャンプでも、学生たちは結構いろいろと質問をしてきてくれた。まずは、どういう投手になりたいか、どういう球を投げたいのか。イメージの持ち方などを伝えていきたいです」と語った。鈴木聡監督(46)と薮田氏は偶然にも同郷。「投手コーチを探していたところ、縁があり快く引き受けてくださった。いろいろな経験をされている方。レベルアップはもちろんですが、選手が人として上積みを重ねられるよう、ともに頑張っていきたい」と話した。
最近はとんと弱くなってしまったんですが、私が現役の頃は、ラグビー部と野球部はめちゃくちゃ強かったですね。ラグビー部は何度か大学選手権で日本一になってましたし(今、黄金時代を迎えている帝京大学を見てると以前のカントーを思い出しますわー)。野球部も一度だけ大学選手権で準優勝してたような記憶があります。まあリアルタイムでみた記憶はなく、東京ドームの野球殿堂博物館の一覧表で見て「へー。」って驚いたんすけどね。
千葉ロッテなどで活躍した薮田安彦さんが、関東学院大学硬式野球部の投手コーチに就任しました。
薮田コーチからのメッセージです!#薮田 #千葉ロッテマリーンズ #MLB #ロイヤルズ pic.twitter.com/V3m6pQgAHB— 関東学院大学(公式) (@kguofficial) February 19, 2018
↑関東学院大学の公式アカウントが薮田氏のメッセージ動画をアップしてました。
以前は法学部だけは小田原にあったのを横浜の金沢八景の本部キャンパスのとこに移設したりとか、校舎を建て替えたりとか、カネをかけすぎて運動部に回す予算がない、みたいな話もどこかで聞いたことがあるんですけど…こういう形で元プロにコーチを依頼するのはやる気がある証拠で結構な話ですなー。
※ちなみに私は法学部だったんでずっと小田原でした。でも願書は金沢八景に出しに行って、受験はここの金沢文庫のキャンパスだったんですけどね。
で、これを書いてて思い出したのは、今は国際文化学部(以前は文学部でした)だけは金沢文庫の山の上にキャンパスが離れてまして(釜利谷キャンパス、って呼ばれてました)、そこに、ラグビー部の練習場と、アンツーカーがある陸上競技場と、本格的な野球場があるんですね。野球部も神奈川のリーグ戦も強いとこが出てきて今はかなり苦戦してるそうですし、これをきっかけにある程度の復活と新たなる歴史ができればなあ、と考えておりますです。
以上です。
↑市販されてるんすね、こういうのも…。
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