友人宅から1000万円盗んだ女子中学生…落語の「芝浜」の世界じゃ死罪だな。

友人の家から1000万円盗んだ疑い 中3女子生徒 逮捕(NHKニュース)

これはまさに「大捕物」。しかもバレたのが被害者からの通報ではなくて容疑者の親が見つけたってのがまた(爆)

東京・江東区で、中学3年生の女子生徒が友人の家に遊びに行った際に、家の中にあった現金1000万円を盗んだとして逮捕されました。女子生徒は、盗んだ現金を数十万円から100万円ずつ同級生およそ10人に渡していたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは東京・江東区に住む中学3年生の女子生徒(14)です。

警視庁によりますと、女子生徒はことし1月から2月にかけて、近くの友人の家に遊びに行った際に、リビングに保管されていた現金1000万円を盗んだ疑いが持たれています。

現金は数百万円ずつ2回に分けて持ち出し、一部を自分で使ったほか、中学校の同級生およそ10人に数十万円から100万円ずつ渡していたということです。

女子生徒の母親がバッグに入った現金を見つけて問いただしたところ、「知らない男から預かった」などと話したということで、母親が警視庁に相談していました。

警視庁によりますと、女子生徒は調べに対して容疑を認めているということです。一方、動機については、あいまいな供述をしているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

つーか、バレた時の「言い訳」がやはり子供だなあ、と。「知らない男から預かった」だなんて0.2秒でわかるウソを…。

スポンサーリンク

しかしこれ、盗まれた側は気づいてたのかな?

まあ他のメディアの記事とかを探せば後日談としてわかるかなあって感じなんですが、この一件で素朴な疑問としては、

被害者宅は1000万円盗まれたのを気づいてたのかな?

…って点なんすけどね。

それにしても「タンス貯金」なんて言葉はよく耳にしますけど、「リビング貯金」ってのはあまり聞かないわー。しかも他の家の子供が遊びに来て「そこに1000万円もある」ってのがわかる家ってのはそーそーないでしょう。まあその被害者宅の子供が鼻持ちならねえ金持ちの子で「うちにはここに1000万円あるんだぜー」みたいな自慢をしたのが導火線…みたいな事だったりしてね。

しかし「ドラえもん」に出てくる金持ちの友人・スネ夫宅でもそういう話はなかったな。アニメとかでは大きなお屋敷とか、銭湯みたいな大きな浴室ってシーンはあったけど、リビングに札束が転がってるみたいなシーンは記憶にないし。

というかあれ系の金持ちだったらたぶんご主人用に「書斎」みたいな個室があって、洋物の物凄い机の後ろに物凄い金庫が…みたいなイメージがあるんだけど、意外に「本当のお金持ち」で「たかが1000万円」みたいな感じのお宅だったら、調度品とかテレビの横のプレステ4…みたいなノリでポンとそこに1000万円が置いてあったかもしれないね。これで「事件が発覚して」はじめて、「あ、うちの1000万円がないわ」って気づくようだったら凄いけどね。

いずれにしても加害者側の親御さんはもう平謝りでしょうね。さて、残額は幾らで、金利・損害賠償金含めてトータルで幾ら返すことになるんだろうか…というのと、果たしてこの女子中学生、たぶん「初犯」だと思うんですけど、この被害額の大きさから果たしてどういう御沙汰が出るのやら。なかなか大人の窃盗犯・強盗犯でも1000万円って金額には達しないでしょう、ねえ?(^_^;)

落語の「芝浜」の世界じゃ確実に死罪モノだな、こりゃ(苦笑)

ところでこれのニュースでふと素朴な疑問として浮かんできたのは、落語の「芝浜」で、主人公が拾った42両(50両で演る落語家の方もいらっしゃいます)ってのは今の貨幣価値に直すと幾らぐらいなんだろうな?…ということでして。

で、一応ざっとネットで調べてみたら、

42両は今の貨幣価値でいくらくらいですか?

という「教えて!goo」で質問してる人と、答えてる人の「ベストアンサー」がありました(笑)。

こちらのベストアンサーではおおよそ、1両=10万円で、この42-50両だと420-500万円(これで江戸の庶民は1年半は暮らせる金額)になるそうですね。

また、いろいろと調べてみると、この「芝浜」の噺をメジャーにした3代目桂三木助(先年真打ち昇進・襲名した5代目のお祖父さんにあたります)は、明治の大落語家・三遊亭圓朝の三題噺から出来た噺を再構成して演じたそうですが(当時の高名な落語評論家だった安藤鶴夫などの意見も取り入れたそうです)、この時はおおよそ800万円前後の貨幣価値を前提にして演出を加えたという話もあるそうです。ついでに書くと3代目桂三木助は昭和20-30年代に活躍した落語家だったんで、当時の800万円ですから、今でいうとやはり1000万円は超えてることになるわけですし。

余談としては江戸時代は10両でも盗むのがバレると打ち首という時代だったそうで、「芝浜」の世界ではさすがに42両もの大金をそのままネコババするわけにはいかないと、大金拾って仕事もせずに有頂天になって酒を飲んだくれてた主人公に「そんなもん夢だったんじゃないの?」と、すっとぼけた奥さんが、長屋の大家さんに相談してお役所に届け出をした上で、時が経て落とし主が現れなかったんで手元に戻ってきて、そこからあの有名な主人公の「よそう。また夢になるといけねえ」というオチに繋がるって流れになるんですけどね。

と考えると、いやーこの女子中学生、江戸時代に生まれてなくてよかったな。1000万円も盗んでりゃ間違いなく死罪だわこりゃ。この少年法とかがある現代の世界に産んでくれた親御さんに感謝した方がいいね(^_^;)。

 

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 サッカーブログ Jリーグ(J1)へ